帯津良一:あの世はある、と決める 

(帯津先生に近々インタビューの予定です。2009年の旧稿を改稿しました。
帯津良一先生は、川越の蓮馨寺(れんけいじ)前に生まれました。
ホリスティック医学、人間まるごと医学を提唱しています。
患者の会」があり、気功サークルなどを1階の直心館で運営しています。
2017-01-07)
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帯津良一『達者でポックリ。』の抜粋編集です。


・あの世が「ある、ない」にかかわらず、
  「あの世はある」と決めた方が、
  自分のためにも、ひとのためにもなります。

・死の不安に打ち勝つためには、死後の世界を信じることです。

・ホリスティック(holistic、全体的な)医学は人間を、体全体と心をも含めて丸ごと診る医学です。
  病ばかりでなく、死も対象とします。
  さらに死後の世界まで対象とします。

・死はあすへの旅立ちです。
旅立ちですから、エネルギーを高め続けることが大事です。
  次の世界へ飛び込んでいくという積極的な気持ちが必要です。
  そうすれば、次の世界でも充実した生き方ができるはずです。

・舞台だってリハーサルなしの一発勝負ではうまくできません。
  死もふだんから折に触れて考えておかないと、
  上手にポックリいけないのです。

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日本尊厳死協会