「自転車の街」京都の最新事情 (NK2012/10/11)
京都ここだけの話 中国を超えた? 「自転車の街」京都の最新事情 (1/3ページ) 2012/10/11 6:35 小サイズに変更 中サイズに変更 大サイズに変更 保存 印刷 平たんな道が多い京都では、自転車は主要な交通手段の1つです。知る人ぞ知る、京都の「自転車事情」を紹介します。 【登場人物】 東太郎 (あずま・たろう、30) 中堅記者。千葉県出身。人生初の「関東脱出」で京都支社に転勤し半年。取材時もオフの日も突撃精神で挑むが、時に空回りも。取材帰りに鴨川べりを歩いていて、ランニング中の山中伸弥教授とすれ違ったことがある。 竹屋町京子 (たけやまち・きょうこ、25) 支社の最若手記者。地元出身、女性ならではの視線から、転勤族の「知識の穴」を埋める。「結婚するなら、山中先生みたいに家事を手伝ってくれる人がいい」 岩石巌 (がんせき・いわお、50) 支社編集部門の部長。立場上、地元関係者との交遊も広く、支社で一番の「京都通」を自任する。「山中さんもそうだが、どんな世界の人でも真に立派な人は決して偉ぶらないな」と改めて実感。 (登場人物はフィクションです) ■夜中も土日も!取り締まりの目が光る 東太郎 昨日、木屋町に飲みに行った時にめずらしい光景を見ました。三条あたりを通りかかったら、放置自転車の撤去作業をしていたんです。夜の9時にですよ。 竹屋町京子 それ、三条大橋西詰めのローソン周辺じゃないですか。地元の待ち合わせスポットとして有名ですが、ここに自転車を置いて飲み歩く人も多いんです。 岩石部長 京都市の自転車撤去への力の入れ方はすごいぞ。夜間に撤去するだけでなく、土日祝日も作業をしているのは全国でも京都市くらいだ。ほかの自治体の職員が見学にくることも多いらしい。 京都市は放置自転車の撤去作業に力を入れている 太郎 たしかに街中を歩いていると放置自転車をよく見かけます。でも、なぜそんなに撤去に熱心なんでしょう? 京子 そもそも、 京都市内は平たんで走りやすいうえに学生が多いですから、自転車保有率が高い んですよね。7月掲載の「数字が語る京都人の意外な姿」で紹介したように、 自転車...