仏像には、如来、菩薩、明王、天部の4種類が




仏像には、
如来(にょらい)、菩薩(ぼさつ)、明王(みょうおう)、天部(てんぶ)
の4種類があります。

如来は1番えらい仏さまです。
さとりを開いているので、欲がなく布一枚で生活しています。
釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、大日如来などがあります
このうちお釈迦様だけが、実在しました。
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菩薩は、如来の下で働いています。
この世とあの世の橋渡しをします。
地蔵菩薩、観音菩薩などです。
まだ悟りを開いていません。
如来が大学生とすると、菩薩は予備校生です。
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明王は、如来の下ではたらいています。
菩薩の下か対等の関係にあります。
こわい顔をして、悪いものを助けます。
不動明王が有名です。
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天部は、 ヒンドゥー教の神々が仏教に取り入れられたものです。
金剛力士(こんごうりきし)、梵天、帝釈天(たいしゃくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、弁財天、大黒天などがあります。
金剛力士は門の両側にひかえるガードマンです。

仏と菩薩(ぼさつ)のちがい 
釈迦の次は、弥勒菩薩(みろくぼさつ)

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