ナデシコ |
クシナダヒメの家系 |
クシナダヒメが
ヤマトナデシコ、ナデシコ
のもとといわれています。
クシナダヒメは、アシナヅチ父さんから脚をなでてもらい、
テナヅチ母さんから手をなでてもらい、
大事に大事に育ててもらいます。
こうして、なでるように大事の育てられたクシナダヒメが
「ヤマトナデシコ」になったといわれています。
アシナヅチ・テナヅチ夫婦には、8人の娘がいました。
しかし、 末娘のクシナダヒメを残し、
ヤマタノオロチに毎年娘を食われていました。
スサノオは、アシナヅチ・テナヅチ夫婦に出会います。
ヤマタノオロチを退治すれば、
クシナダヒメを妻にもらいうける約束をします。
こうして、クシナダヒメは、ヤマタノオロチを退治したスサノオと
結ばれ、おとなしくなります。
ヤマタノオロチを退治するスサノオ ※弘前ねぷたまつり |
スサノオの妻・クシナダヒメは、
「櫛+ 稲 田」で
稲田の女神です。
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