- シルバーウイークの前半2日間(2009年9月19日、20日)、秋田県の横手市で「第4回 B-1グランプリin横手」が開かれました。
- 2日間で27万人を集めました。横手の人口は10万です。
毎年さかんになってきています。 - 横手は、『釣キチ三平』の故郷です。
石坂洋次郎『山と川のある町』の舞台です。
石坂洋次郎はここの高校で教えていました。
冬の正月行事「かまくら」でも有名です。
- 26団体が参加しました。
埼玉からは行田ゼリーフライです。
小判の形をしているので、「銭フライ」となりいつのまにかゼリーフライになりました。
埼玉県からもっと多くの団体がチャレンジしてほしいものです。
たとえば、鶴ヶ島市は「ツルツル麺」でどうでしょうか?
ネーミングも大事です。
来年は厚木市で開かれます。 - 愛川欽也は言っています。
「元気のある町の共通点は、安くておいしいB級グルメがあること」です。
http://kuwabaratourism.blogspot.com/2009/09/b.html - 江戸時代は、地方分権、地方自治、地域ブランド物産の時代でした。
いまやっと、地方の時代、農業の時代の幕開けがはじまったようです。
B級グルメのような 市民の積極的なまちづくりへの参画が次代の牽引車になるでしょう。
B-1グランプリ in Yokote
チケット。おおむね1品300円。
横手市の「B-1グランプリ」会場付近
優勝した横手焼きそば
B級ご当地グルメとは、やすくてうまくて地元の人に愛されている料理のことです。
「じゅうじゅう、ごくり、やきそばの街」 横手には36店のやきそば店があります。
人気のあった厚木シロコロ・ホルモン 。
8台のかまどでも間に合わず販売中止にも
人気商品は2時間以上の待ち
シャトルバス待ち、1時間もあり。
「グルメの祭典」は「グルメの行列」でもありました。
順位は割り箸による人気投票で決まります。
重いものほど順位が上です。
横手市は農産物の宝庫、「食と農からのまちづくり」がモットーです。
B級グルメメモ
- 安くて、うまくて、ボリュームたっぷりが条件
- 町おこしには、10店舗以上必要
- 飽きない炭水化物系がいい
- 町おこしの起爆剤になる
- 老若男女に好かれるもの
- 500円以下が目安
0 件のコメント:
コメントを投稿