長野県の3大山脈


飛騨山脈、木曽山脈、赤石(あかいし)山脈は日本アルプスと総称されます。

飛騨山脈は、北アルプスともよばれます。
深い峡谷とノコギリの歯状の3000メートル級の山々が続きます。
フォッサマグナの西端にあたり、火山が多いです。
中心に黒部峡谷があります。
白馬(しろうま)岳、立山(たてやま)、槍ヶ岳、穂高(ほたか)岳、乗鞍(のりくら)岳などの山々があります。
フォッサマグナ

木曽山脈は、中央アルプスともよばれます。
単純な1列からなり、駒ヶ岳が最高峰です。

赤石山脈は、南アルプスともよばれます。
北アルプスよりなだらかです。新しく隆起した山であるため、浸食が進んでいないからです。
ここから流下する河川には、富士川、安部(あべ)川、大井川、天竜川などがあり、いずれも急流です。

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