花村 えい子。 少女漫画家・アーティスト。東京工芸大学客員教授。12月3日没 <川越の先人
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・1929年11月9日~2020年12月3日没。91歳
花村 えい子さんが、2020年12月になくなりました。
レディースコミックの先駆者でした。
川越市の連雀町で「相模屋庄兵衛」の名で代々続く商家に生まれました。
川越女子高に通いました。
1959年、漫画家としてデビューしました。
1975年に『家庭の秘密』がTBSでドラマ化された。
1975年に『家庭の秘密』がTBSでドラマ化された。
1978年~1980年に『花影の女』を『女性セブン』で連載しました。
母や祖母らをモデルにした川越の商人「相模屋」一家を描いた長編作品です。
花村は、そのご少女漫画からレディースコミックへ活動の場を移しました。
画風は叙情的で耽美的と評価されています。
漫画で少女の瞳に下まつげをはじめて描きました。
1989年、第18回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞しました。
2007年パリのルーヴル美術館で行われたソシエテ・ナショナル・デ・ボザール展で特別賞を受賞しました。
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