昔は女性が活躍:アマテラス、ヒミコ、紫式部、清少納言、北条政子、日野富子
昔は女性が活躍していました。
アマテラスの 天の岩戸(あめのいわと)隠れ |
日本神話の主神は、女性のアマテラス(天照))です。
2~3世紀の邪馬台国(やまたいこく。大和国)の女王 ヒミコ(日御子。卑弥呼)は、有数の女性指導者です。
【※】邪馬台は「ヤマト。大和」のことです。 ヒミコ(卑弥呼)は「日の御子。日の神の子」のことです。
邪馬台国の「邪」と「卑」について。
邪馬台国の「邪」は、「よこしまな」ことです。 卑弥呼の「卑」は、「いやしい」ことです。 中華民族は、周辺民族を劣等扱いにします: 東夷(とうい)、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)、北狄(ほくてき)。 東夷は、東方の夷狄(いてき。野蛮人。日本人)です。 はね返しましょう。
紫式部 |
平安時代には、紫式部、清少納言が活躍しました。 世界有数の女流作家です。 この頃の西欧にはまだ女流作家はいません。
源頼朝の妻・北条政子や 8代・足利義政の妻・日野富子などは、大いに権勢をふるいました。 共に夫とは別性を名乗っています。
女性天皇は古代を中心に8人存在します。 天皇を男系に限るとしたのは、明治憲法からです。
イギリスのフィリップ殿下(エリザベス女王の王配)が述べます。 「君主制の多くは、熱心な支持者に滅ぼされました。彼らはなんの改革もおこなわずに、ただ体制を維持しようとします」
保守派の右派は、ただ体制を維持したがります。 天皇制を維持発展するためには、多様性が必要です。
日本は、 若者、 女性、 弱者、 の活躍の場をもっともっと広げることができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿