日光の眠り猫の裏のスズメ |
家康の奥舎に至る坂下門に「眠り猫」の額があります。
猫は、奥社の家康を守るため、
前足を踏ん張りいつでも迎撃できる体勢を保ちながら、
「日光」をあびながらおだやかに眠っています。
眠り猫の裏には、宙を舞っている2羽のスズメが描かれています。
猫とスズメが共存共栄し、スズメ(= 庶民)が安心して暮らせる平和な世の中が到来したことをあらわしています。
この他にも、武器をたべるバクの彫刻もあります。
東照宮境内案内図
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日光を歩く 目次
(改稿:2011年11月)