「イェーイ。きょうも肉っ! ♪♪」 |
世の中のことは、現代の科学ではまだよくわかっていません。
医学も人間で言えば、まだ幼稚園の段階です。
肉が目の敵にされるのは、アメリカの影響です。
アメリカ人は食べすぎです。
日本人は食べなさすぎです。
肉は即効性があるので、疲れたときに食べると元気になります。
食べれば、満足感も生きる楽しみもわいてきます。
楽しければ、病気も吹っ飛びます。
元気な高齢者は粗食ではありません。
肉をよく食べています。
ハワイの日系人は、世界一の長寿を誇っています。
日本人より多く肉を食べているからです。
「なにもむずかしく考える必要はありません。
朝はご飯、味噌汁、タマゴ。
昼は肉。
夜は魚と豆腐といったメニューが一番ヘルシーなメニューです。」
(柴田博)
和田秀樹も『不老の方程式』で肉食をすすめています。
食べなさすぎだと、神経伝達物質のセロトニンが不足し、
うつやガンのリスクが高まります。
肉食のすすめ“常識”を覆す長寿の秘訣
◇ ◆ ◇
私の次男は2008年8月カリフォルニアのヨセミテで結婚式を挙げました。
次男の妻の両親はそろって動物学者です。
こんこんと肉の効用を説いています。
シュミット家は、かつて牧場をもっていて、牛肉の効用をよく知っています。
一族は代々90過ぎまで長生きしています。
この人たちは、実生活でも、理論的にも、牛肉が心身にいいことを実践しています。
背筋もピンと張っています。
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70を過ぎると急に枯れて老け込んで、弱々しくなる日本人を見かけます。
低栄養、肉を食べないことも原因です。
書評:若杉友子、長生きしたけりゃ肉は食べるな