福沢諭吉。自分を守り、国を守るためにも「学ぶこと」が重要。梅棹忠夫。
福沢諭吉の『学問のすすめ』は、
学ぶことの大切さをやさしく説いています。
意訳すれば、
自分を守り、国を守るためにも「学ぶこと」が重要
ということです。
『学問のすすめ』 青空文庫
(改訳)
「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」と言えり。
されども今、人間世界を見渡すに、
かしこき人あり、おろかなる人あり、
貧しきもあり、富めるもあり、
貴人もあり、下人(げにん)もありて、
そのありさま雲と泥とのちがいに、似たるはなんぞや。
その次第はなはだ明らかなり。
「人 学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。
されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。
・・・・・・・・・・・
梅棹忠夫(うめさお ただお)は 1963年に
産業の発展段階を、
農業の時代・消化器の時代
工業の時代・筋肉の時代
情報の時代・脳神経の時代
に分けました。
情報の時代・脳神経の時代には、
いよいよ アタマが必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿