小浜市> 八百 比丘尼 入定洞(はっぴゃく びくに にゅうじょう どう)。 人魚を食べて八百歳まで長寿

八百 比丘尼 入定洞(はっぴゃく びくに にゅうじょう どう)。人魚を食べて八百歳まで長寿

比丘尼(びくに)は、サンスクリット語で出家した尼僧のことです

入定(にゅうじょう)は、悟りを開くために瞑想(めいそう)することです
入定洞(にゅうじょう どう)は、亡くなるための洞(ほこら)です。

八百 比丘尼 入定洞  
小浜市男山2(空印寺境内内)


若狭の国に生まれた娘が、16歳のとき人魚の肉を食べました。
年を重ねても若く美しいままで、
八百歳まで生きました貧しい人を助け、椿を咲かせたりしながら、 若狭に戻り空印寺(くういんじ)の洞穴でなくなりました。
椿の花が今も咲き誇ります。 健康長寿を願う人々がお参りします。

手塚治虫もとりあげました。

【※】八百(やお)とよむところもあります。


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