なぜ、徳川家康は 東照大権現(とうしょう だい ごんげん)としてまつられている? #はてな 川越 #徳川家康 #東照大権現 #川越の仙波東照宮
徳川家康は、
戦国時代を終わらせ、
260年の平和な江戸時代を築きました。
江戸幕府(えどばくふ)をつくり、日本を平和にしました。
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)という神社に
東照大権現としてまつられています。
東照大権現 by ChatGPT |
東照大権現 その2 by ChatGPT (これはマスコットのよう。幼児むき) |
「権現(ごんげん)」とは、<仮に現れる>ことです。
ここでは、
<徳川家康が>
<神様になって>
現れることです。
「権現様=徳川家康=神様の姿」となれば、私たちに近い存在と感じられます。
徳川家康が神様となり、
私たちに寄り添い、
助けてくれるのが
東照大権現(とうしょう だい ごんげん)です。
東照大権現とは、<東の天照大神(あまてらす おおみかみ)のことです。
天照大神(あまてらす おおみかみ)は、皇室の祖先です。
江戸期を通じ家康は神君とよばれました。
神(東照大権現)と君主(徳川家康)が一体であることを意味します。
「神=君主」という思想があったからこそ、
戊辰(ぼしん)戦争でも
官軍(薩長)は、
徳川の寛永寺は焼いても、どこの東照宮(700以上)も攻撃しませんでした。
なお、徳川家では、家康だけが神で、あとの将軍は仏です。
川越の仙波東照宮は、
日光東照宮、久能山東照宮とともに有名です。
というのは、徳川家康の遺骸のコースが、
久能山(くのうざん、静岡)
→川越(仙波東照宮)
→日光だったからです。
川越では、一行1300人は、4日間にもわたり法要をしました。
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