マレーシアは多言語社会


上の写真の「KEDAI GIGI SIOW」はマレーシア語です。中国語、アラビア文字、タミール語、英語も見えます。(1994年、マレーシアのジョホールバルにて)

マ レーシアにはマレー人6割、華人系3割、インド系1割が住んでいます。住民は必要に迫られて、外国語を話すようになります。ペナン島でバスに乗ったら、お 嬢さんの車掌さんがマレーシア語で、英語で、中国語で、そして自分のことばのインドのタミール語で乗客に呼びかけていました。

語学はかっこいいアクセサリ感覚では本物になりません。環境が、必要がポリグロット(polyglot、多言語話者)を育てます。