多自然型川づくり


草の下には木のヤグラが埋め込んである多自然工法
  • 2008年9月4日、比企郡鳩山町の小峰孝雄町長を訪問しました。
  • 談、河川のことに及びました。
    埼玉県は、上田知事の音頭で河川を清流に戻そうと積極的な動きをしています。
    鳩山町には、越辺川(おっぺがわ)などが流れています。
  • 小峰孝雄町長は、多自然工法についてもお話しくださいました。
    多自然型の川の工法は、洪水対策のためばかりにあるのではなく、草が茂り、魚、昆虫、鳥が生活し、ひとが散歩し、スポーツできることを目的とします。
    川は、美しい自然環境によって地域の風土や文化を育てる場でもあると考えます。
  • 比企郡は貴重な自然遺産を残しており、いずれ観光のメッカとなる地です。
    自然、環境などに関する専門知識を自治体の長もそなえるようになりました。
    わたしも多自然型川づくりを勉強したことがあり、さらにうんちくを深めることができました。
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