自宅の冷蔵庫は、物でいっぱいで、「あと1段あったらなー」と願うことがあります。
しかし、もう1段あっても、
もう1台買っても、
いつのまにか「あとひとつあったらなー」状態になります。
「冷蔵庫、あと一段あったらなあ~、の論理」とよべるかもしれません。
この「冷蔵庫、あと一段あったらなあ~、の論理」は、アメリカでも事情は同じです。
冷蔵庫では足らずに、ガレージに巨大な予備冷蔵庫や畳1畳ほどのフリーザーを置いてたりしますが、どこもいっぱいとなります。
「冷蔵庫、あと一段あったらなあ~、の論理」は本棚にも通じます。
「あと一段あったらなあ~」。
家の場合には「あと一間(ひとま)あったらなー」の願望となります。
しかし、あと一間(ひとま)あっても同じです。
逃げの論理です。
わたしはこれらのことをアメリカで広い家を建てて、経験しました。
年齢の場合は、
「あと10年若かったらなあ~」となります。
ないものねだりです。 You are crying for the moon.
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