2020/05/17

達増知事、義経をうとんじて奥州藤原が滅びた例をあげ、「他県の人にとりわけ親切に」

達増(たっそ)知事、義経をうとんじて奥州藤原が滅びた例をあげ、「他県の人にとりわけ親切に」

 岩手県で県外ナンバーの車に乗る人への嫌がらせが
発生している問題について、達増拓也知事は、
岩手の歴史や特性に触れながら戒めた。

 達増知事は、
京から逃れてきた源義経を討った直後に、
奥州藤原氏が滅んだ例を挙げ
「他県の人を虐げないようにしましょうというのが歴史的教訓だ」と論じた。

【※】東北人はことさらに義経びいきです。

「岩手県は県外の方にお世話になっている。
全国平均以上に親切に、寛容にしてほしい」と述べた。

 「感染1例目になりたくない」との不安が差別的言動につながっている可能性を問われ、達増知事は「感染者は出ていい。
県は1例目の人を責めない。
感染することは悪ではないと心に刻んでほしい」と呼び掛けた。(『河北新報』)


エライぞ、岩手県。抜群のコロナ対策。後藤新平。新渡戸稲造。達増(たっそ)拓也


宮城県栗原市の栗原寺(りつげんじ)

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