歴代天皇一覧
【※】
・日本の歴史は神話時代から続いていて、神話と歴史がつながっています。
・日本の天皇は、世界で最も伝統と歴史を備えています。
・天皇の年齢を公表するのは、中世になってからです。
・重祚(ちょうそ)とは、一度退位した天皇が再び皇位につくことです。
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前660年 初代 神武天皇 じんむ いわれびこ
※ 神武天皇は神話です。
前581年 2代 綏靖天皇 すいぜい
前549年 3代 安寧天皇 あんねい
前510年 4代 懿徳天皇 いとく
前475年 5代 孝昭天皇 こうしょう
前392年 6代 孝安天皇 こうあん
前290年 7代 孝霊天皇 こうれい
前214年 8代 孝元天皇 こうげん
前158年 9代 開化天皇 かいか
前97年 10代 崇神天皇 すじん
(神社制度のはじまり)
前29年 11代 垂仁天皇 すいにん
(相撲、殉葬、はにわ)
71年 12代 景行天皇 けいこう
※息子はヤマトタケル
131年 13代 成務天皇 せいむ
192年 14代 仲哀天皇 ちゅうあい
※ 神功皇后
270年 15代 応神天皇 おうじん
※ 母は神功皇后
※ 応神天皇=胎中天皇 八幡神として広くまつられている
※ 神功皇后、 仲哀天皇
※ 八幡神(やはたのかみ、はちまんしん)は、武運の神(武神)「弓矢八幡」として崇敬を集めた。誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれ、応神天皇と同一とされる。
313年 16代 仁徳天皇 にんとく
※『宋書』(南朝の宋の歴史書)に倭王の「讃さん」あるいは「珍ちん」がこの天皇にあたるとされる
※ 仁徳天皇の墓と伝える大山(だいせん)古墳は,巨大な前方後円墳として有名。
400年 17代 履中天皇 りちゅう
406年 18代 反正天皇 はんぜい
412年 19代 允恭天皇 いんぎょう
453年 20代 安康天皇 あんこう
456年 21代 雄略天皇 ゆうりゃく
※ 残虐な天皇 「倭の五王」の一人 ワカタケル大王 安東大将軍
※ 行田市の稲荷山古墳 鉄拳 【cf.】稲荷山古墳
480年 22代 清寧天皇 せいねい
485年 23代 顯宗天皇 けんぞう
488年 24代 仁賢天皇 にんけん
498年 25代 武烈天皇 ぶれつ
※ 日本書紀では暴君であったと伝えられる
507年 26代 継体天皇 けいたい
※ 古代、交通の大動脈といえば琵琶湖でした。継体天皇が選ばれたのは日本海-琵琶湖-宇治川-淀川-瀬戸内海の水運を抑えていたからでした。
531年 27代 安閑天皇 あんかん
535年 28代 宣化天皇 せんか
539年 29代 欽明天皇 きんめい
572年 30代 敏達天皇 びだつ
585年 31代 用明天皇 ようめい
※ 仏教徒になった最初の天皇。しかし伊勢神宮、神道はなくさなかった。
587年 32代 崇峻天皇 すしゅん
※ 蘇我馬子に暗殺される
592年 33代 推古天皇 すいこ 崇峻天皇の妹。
※ 初の女性天皇。聖徳太子が摂政を務めた
古事記 終了
629年 34代 舒明天皇 じょめい 第一回遣唐使を派遣
642年 35代 皇極天皇 こうぎょく
645年 36代 孝徳天皇 こうとく
655年 37代 斉明天皇 さいめい 重祚(35代・皇極天皇)
661年 38代 天智天皇 てんじ <中大兄皇子
※ 中大兄皇子として知られ、大化の改新をおこないました。
671年 39代 弘文天皇 こうぶん
※ 天智天皇の子。またの名を大友皇子
673年 40代 天武天皇 てんむ <大海人皇子 【712 古事記の編纂】
※ 古事記の編纂を発案する。大海人皇子 (おおあまのみこ) として知られています。
686年 41代 持統天皇 じとう
※ 持統天皇は、天武天皇の皇后
※ 都を藤原京に遷都する。
697年 42代 文武天皇 もんむ
707年 43代 元明天皇 げんめい
※ 都を平城京に遷都する。【710 平城京遷都】
※ 古事記の編纂を再開する。
715年 44代 元正天皇 げんしょう
724年 45代 聖武天皇 しょうむ
※ 東大寺大仏を作る 【724 東大寺大仏】天然痘→ 行基(ぎょうき)大僧正に
749年 46代 孝謙天皇 こうけん
758年 47代 淳仁天皇 じゅんにん
764年 48代 称徳天皇 しょうとく 重祚(46代・孝謙天皇)
770年 49代 光仁天皇 こうにん
781年 50代 桓武天皇 かんむ 【794 平安京遷都】
都を平安京に遷都する。
806年 51代 平城天皇 へいぜい
52代 嵯峨天皇 さが 809年
53代 淳和天皇 じゅんな 823年
54代 仁明天皇 にんみょう 833年
55代 文德天皇 もんとく 850年
56代 清和天皇 せいわ 858年
57代 陽成天皇 ようぜい 876年
58代 光孝天皇 こうこう 884年
59代 宇多天皇 うだ 887年 猫好きで有名
60代 醍醐天皇 だいご 897年
61代 朱雀天皇 すざく 930年
62代 村上天皇 むらかみ 946年
63代 冷泉天皇 れいぜい 967年
64代 円融天皇 えんゆう 969年
65代 花山天皇 かざん 984年
66代 一条天皇 いちじょう 986年
皇后の 彰子()は、藤原道長の娘で、紫式部が家庭教師。
彰子は、68代 後一条天皇と69代 後朱雀天皇を出産し、道長が権力を掌握する土台を 築きます。紫式部の『源氏物語』はこの間の事情を物語っています
67代 三条天皇 さんじょう 1011年
68代 後一条天皇 ごいちじょう 1016年
69代 後朱雀天皇 ごすざく 1036年
70代 後冷泉天皇 ごれいぜい 1045年
71代 後三条天皇 ごさんじょう 1068年
72代 白河天皇 しらかわ 1072年
73代 堀河天皇 ほりかわ 1086年
74代 鳥羽天皇 とば 1107年
75代 崇徳天皇 すとく 1123年
保元の乱に敗れ讃岐に配流される。怨霊伝説
76代 近衛天皇 このえ 1141年 3歳で即位、17歳で崩御
77代 後白河天皇 ごしらかわ 1155年
78代 二条天皇 にじょう 1158年
79代 六条天皇 ろくじょう 1165年
歴代最年少即位(生後7ヶ月)
80代 高倉天皇 たかくら 1168年
81代 安徳天皇 あんとく 1180年 平清盛の外孫。
壇ノ浦の戦いにて入水し崩御 歴代天皇最年少で崩御(8歳)
※1183年~1185年まで後鳥羽天皇と在位重複
82代 後鳥羽天皇 ごとば 1183年 承久の乱後、隠岐に配流される。
※1183年~1185年まで安徳天皇と在位重複
83代 土御門天皇 つちみかど 1198年 承久の乱後、土佐に配流される。
84代 順徳天皇 じゅんとく 1210年 承久の乱後、佐渡に配流される。
85代 仲恭天皇 ちゅうきょう 1221年 満2歳6か月で即位。
在位期間歴代最短(78日間)
86代 後堀河天皇 ごほりかわ 1221年
87代 四条天皇 しじょう 1232年 満1歳8か月で即位。
88代 後嵯峨天皇 ごさが 1242年
89代 後深草天皇 ごふかくさ 1246年
90代 亀山天皇 かめやま 1259年
91代 後宇多天皇 ごうだ 1274年
92代 伏見天皇 ふしみ 1287年
1296年焼失した喜多院は、伏見天皇の命で再興され、関東天台の中心になりました。慈恵大師 良源も祀られることになり、「喜多院は川越大師」とよばれるようになりました。
93代 後伏見天皇 ごふしみ 1298年
94代 後二条天皇 ごにじょう 1301年
95代 花園天皇 はなぞの 1308年
96代 (南朝初代) 後醍醐天皇 ごだいご 【1336- 南北朝の騒乱】
1318年 ・鎌倉幕府によって隠岐に島流しされた
・建武の新政を行った
・吉野で朝廷を開いた(南北朝時代の始まり)
97代 (南朝2代) 後村上天皇 ごむらかみ 1339年
98代 (南朝3代) 長慶天皇 ちょうけい 1368年
99代 (南朝4代) 後亀山天皇 ごかめやま 1383年
(北朝初代) 光厳天皇 こうごん 1331年
(北朝2代) 光明天皇 こうみょう 1336年
(北朝3代) 崇光天皇 すこう 1348年
(北朝4代) 後光厳天皇 ごこうごん 1352年
(北朝5代) 後円融天皇 ごえんゆう 1371年
100代 (北朝6代) 後小松天皇 ごこまつ 1382年
101代 称光天皇 しょうこう 1412年
102代 後花園天皇 ごはなぞの 1428年
103代 後土御門天皇 ごつちみかど 1464年
104代 後柏原天皇 ごかしわばら 1500年
105代 後奈良天皇 ごなら 1526年
106代 正親町天皇 おおぎまち 1557年
107代 後陽成天皇 ごようぜい 1586年
108代 後水尾天皇 ごみずのお 1611年
徳川秀忠の子である和子が入内した
109代 明正天皇 めいしょう 1629年 徳川秀忠の外孫
110代 後光明天皇 ごこうみょう 1643年
111代 後西天皇 ごさい 1654年
112代 霊元天皇 れいげん 1663年
113代 東山天皇 ひがしやま 1687年
114代 中御門天皇 なかみかど 1709年
115代 桜町天皇 さくらまち 1735年
116代 桃園天皇 ももぞの 1747年
117代 後桜町天皇 ごさくらまち 1762年
118代 後桃園天皇 ごももぞの 1770年
119代 光格天皇 こうかく 1779年 生前退位をした(1817年5月7日)
母は倉吉出身
120代 仁孝天皇 にんこう 1817年
121代 孝明天皇 こうめい 1846年
天然痘が原因で35歳で逝去 他殺説もあり。
122代 明治天皇 めいじ 1867年 【明治維新・日清&日露戦争】
10万首
大正天皇は明治天皇の6番目の奥さんの子
123代 大正天皇 たいしょう 1912年
124代 昭和天皇 しょうわ 1926年 【太平洋戦争】
在位期間の長い天皇 1昭和天皇(第124代): 22660日(62年)
長寿の天皇 1昭和天皇(第124代): 87歳8か月(89歳)
・昭和天皇の在位の長さは日本歴代元号の中で最長であり、また外国の元号を含めても最も長期間である。
19歳のときヨーロッパ諸国訪問を経て父の大正天皇の病気により20歳で摂政に就任
25歳で天皇に
34歳のとき2・26事件、
40歳のとき宣戦の詔書
44歳のときポツダム宣言を受諾し終戦の詔書
46歳のとき日本国憲法に発布に伴い国及び国民統合の象徴に
57歳のとき皇太子明仁親王の結婚
63歳のとき東京オリンピック名誉総裁に
70歳のときヨーロッパ諸国訪問
74歳のときアメリカ訪問
87歳のとき崩御
・米軍基地を置くことに強く同意したのが、昭和天皇
125代 上皇 じょうこう いずれ平成天皇1989年 ※追号ではありません。
126代 今上天皇 きんじょう 2019年 いずれ令和天皇
初期天皇の実在性については、15代応神天皇以降を実在確実とする説と
26代継体天皇以降を実在確実とする説の2つがあります。
但し、21代雄略天皇は実在が実証されています。
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天皇陵
天皇一覧(太陽暦換算)
天皇の一覧 - Wikipedia 天皇いろいろ
在位期間の長い天皇 長寿の天皇
高齢で即位(践祚)した天皇
在位期間の短い天皇
年少で即位(践祚)した天皇
早世した天皇
「個性的なエピソードを持つ日本の天皇・将軍まとめ」
歴代一覧-天皇-
天皇陵
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