小さな石があるだけの聖域
斎場御嶽(セーファ ウタキ)の大三角形アーチ
アーチから遠望した久高島
- 沖縄の国造りの神様は、アマミキョです。
アマミキョとは「アマからきた人」という意味です。アマとは、「天(あま)の川」の「天」であり、また「海女(あま)」の「海」でもあります。 - 東の海の向こうの聖地ニライカナイからあらわれて琉球をつくりました。
ニライカナイは海の彼方の神さまの世界です。
常世(とこよ)ともいいます。
地平線の彼方は、天と海が渾然一体となっています。
人々はニライカナイから神があらわれて、しあわせをもたらすと信じています。- 沖縄では太陽の動きに応じて、東を「アガリ」、西を「イリ」とよびます。
- アマミキョが上陸する場所は久高島(くだかじま)です。
- 久高島を臨む斎場御嶽(セーファウタキ)は、沖縄最高の聖地です。
山全体が御嶽(ウタキ)です。
御嶽(ウタキ)とは、神さまが降臨する聖地です。
沖縄で一番霊威が高いところです。
本土の伊勢神宮にあたります。 - 斎場御嶽(セーファウタキ)には、鳥居もなく神殿もなく、自然のままの姿です。
神は岩や小石や木などに降り立ちます。これが本土の神道の元の姿です。
足を踏み入れると、神聖で清らかな空気が身を包みます。
- 沖縄には仏教が入らず、したがって仏教に対抗して、伊勢神宮のようにものものしく仰々しく鳥居や神殿をつくる必要がありませんでした。
- ここで沖縄の人は積極的に神と感応し、神から霊気をいただきます。
沖縄の人はここでは写真もとらず一木一草も持ち帰って利 しません。 - 日本の神の昔の姿を沖縄に見ることができます。
- 神の島の再生 久高島 読売新聞
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- ウルトラマンにはニライカナイの思想が流れています。
脚本を沖縄出身の金城哲夫が書いたからです。 - 琉球民族の祖先は、九州→奄美→久高島(くだかじま)のルートをたどって、沖縄へ渡来したといわれています。



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