2009年5月24日

鹿島神宮ー諏訪大社 東西の道#1

御柱(おんばしら)

山頂で待機中の御柱(おんばしら)。何十キロを数千人が引っ張ります。

木遣り歌(きやりうた)のサービス。2006年11月

  • 御柱(おんばしら)で有名な諏訪大社には、オオクニヌシノミコト(大国主命)の次男がまつられています。
    諏訪大社は、全国に1万ある諏訪社の本社となっています。
    • 諏訪大社位置図
      • 上社(かみしゃ) 
        • 本宮(もとみや)
        • 前宮(まえみや)
      • 下社(しもしゃ) 
        • 春宮
        • 秋宮
  • オオクニヌシ(大国主)は出雲を中心に信濃までおさめる大国(おおくに)の主でた。
    「命(みこと)」とは、高貴な人に対する尊称です。
  • しかし、オオクニヌシ(大国主)が辛苦の末つくった国を、タカマガハラ(高天原=神の世界)に住んでいたアマテラスオオミカミ(天照大神)が出雲までやってきて、ゆずるようにせまりました。
    神の国からこの世におりてくることを天孫降臨といいます。
    • アマテラス(天照)は、女神で皇室の祖先神です。
      日の神として伊勢神宮にまつられています。
  • オオクニヌシ(大国主)はあらがい、ついに「長男と次男の神に聞いてくれ」とこたえました。
    長男の神は、ゆずることに同意してしまい、海に身を投げました。
  • 次男のタケミナカタノカミ(建御名方神)は、戦いをいどみましたが負け、諏訪湖まで逃げました。
    タケミナカタ(建御名方)は、一生諏訪をでないことを誓い、命をたすけてもらいました。
    このタケミナカタ(建御名方)をまつってあるのが、諏訪大社です。
    • タケミナカタ(建御名方)の「タケ」とは、「たけだけしい、勇壮である」ことを意味します。
    • 「ミナカタ」は「水潟」の意味で、諏訪湖の神です。
  • ここでは、7年ごと寅年と申年に御柱祭(おんばしらさい)が行われます。
    社殿の四方の柱を新しく建て替える行事です。
    この次の御柱祭(おんばしらさい)は2010年です。
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  • 諏訪湖には「御神渡(おみわたり)」という現象もあります。
    湖面の氷が夜ちじんでして裂け目ができます。
    その裂け目に新しい氷が昼間膨張して押し上げられ、道ができる現象のことをいいます。
    御神渡(おみわたり)の記録はおよそ500年にわたって保存されており、世界的にも気候変動の貴重な資料となっています。
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