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5月, 2008の投稿を表示しています

片手で数を数える。サウナの12分計

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片手で数を数える。サウナの12分計     インド人は、親指の爪を使って、片手で20まで数えていきます。 わたし(桑原政則)はこの数え方を、 2000年ニューデリーからクルマで5時間のところにある ピンクシティとよばれるジャイプールの露天商から習いました。 インド人は指が長いので、数えるのが芸術的です。 (わたしは 片手で10まで数えることにしています。) サウナタイマー  サウナは12分計を使っています。 赤の2分に入室し、7分で出たい場合は、 左手の親指の爪で、手の7部分を触っておきます。

交流会の心得

異業種交流会、勉強会などにも見えないルールがあります。 参加心得と目的をまとめてみました。 ・ スマイルで、上機嫌をよそおいます。     「自分はここに来て楽しい。いつでも声をかけてください。」 ・ 自分から話しかけます。     話題を提供し、趣味を語ります。 ・ 相手の関心事を引き出す質問力をつけます。     日々の学習が大事です。 ・ 社会的弱者、女性、外国人の参加は宝と考えます。 ・ すぐ仕事につながると考えずに、気長に自己研鑽の気持ちで参加します。     あからさまな営業、勧誘、宗教目的の参加はつつしみます。 ・ 悪口、品位に欠けることはつつしみます。       雰囲気をこわします。次回からよばれなくなります。

☓ 希望の東南アジア ↓

http://kuwabara03.blogspot.jp/2012/06/blog-post_10.html

日本の停滞因は政治のせい(Economist 2008/2/21)

英エコノミスト誌は、2008年2月21日に、「Japain」の文字を表紙に掲げ、特集記事を組みました。Japain(ジャペイン)とは、Japan+pain(苦痛)の合成語です。 Japainの画像と英文記事 日本の停滞の責任は、政治家にあると指摘しています。 以下は抜粋編集です。 アメリカの知識人も、アメリカのTime、Newsweekよりもエコノミスト誌のほうを信用します。 日本は世界第2の経済大国であるにもかかわらず、 問題の根本的解決に取り組んでいない。 生産性の低さは目を覆うばかりで、官僚は失態続きで、消費者は元気がない。 民社党は政策協議を滞らせる存在になりさがっている。 世界の人々は 「日本の政治家は歩くときにどちらの足を出すのかさえ、決められない」 といっている。 企業は高利益をあげながら賃上げなどに慎重である。 政治家が無能で将来が予測不可能であるからである。 日本の投資に対するリターンはアメリカの半分にすぎない。 自民党の旧世代の大物たちが、政治の主導権をにぎり、外資を敵視し、構造改革にブレーキをかけている。 外国人投資家が、見かねて投げ売りにでたら、バブル崩壊時とおなじく、惨憺な状況に陥るであろう。 日本に必要なのは根本的な経済改革である。 外資規制の緩和 農業補助金の削減 貿易自由化の促進 外資系企業への税制優遇 企業を補助金付けにしている制度の廃止 労働市場の流動性向上 財政規律の強化 年金基金、保険会社の説明責任の強化 民営化の推進 もの言わぬ有権者にも責任あり。

ドラッカー 情報格差が生む二極社会

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情報格差とは、情報技術(IT、Information Technology)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる貧富、機会の格差のことです。情報社会では情報機器への精通度が高い者ほど社会的に有利になります。 専門職業人になるにはパソコン、インターネットに精通することが必須の条件です。国対国、国内の地域、企業だけではなく、個人のデジタル・デバイドは、今後 はいっそう加速します。 ドラッカーは言っています。「コンピュータ・リテラシー(読み書き能力)をもたないならば、だれからも敬意をいだかれません。5歳 の孫娘に『おじいちゃんは電話がこわいんだよ』といったら尊敬も信頼もしてくれないでしょう。」 IT技術を活用している会社や人々は、驚異的な成果を享受しています。生産性が圧倒的に違うので、ITを活用できない会社や個人は取り返しがきかなくなってきています。資本主義がはじまった頃の資本家と労働者の分離期にあたります。 いっぱしの専門知識人になるには、ITへの先行投資が必要です。自宅にコンピュータがない大学生は、キーボードが不得手です。たとえばパスワード AiU123 が打てなかったりします。大文字小文字、全角半角の区別ができなかったりするからです。ワードもエクセルもできなければ、未来は悲惨です。日本の学生は、 携帯電話にお金をとられてコンピュータにお金が回らず、かわいそうです。 情報格差は、デジタルデバイド(digital divide)ともよばれます。 《 使わぬと すぐに忘れる コンピュータ 》 葵 句磨(桑原政則) 

『埼玉新聞』の紙面が一新

『埼玉新聞』の紙面が新しくなりました。 文字が大きくなり、レイアウトも一新です。 戦国時代に活躍した地域では、強力なブロックができあがり、地方新聞がさかんです。 伊達政宗の河北新報、 上杉謙信の新潟日報、 信長・秀吉・家康の中日新聞、 超曽我部元親(ちょうそかべ もとちか)の高知新聞、 島津の南日本新聞、 がそうです。 (【cf.『司馬遼太郎が考えたこと 7』】) 埼玉新聞は上にあてはまりません。 また首都圏の新聞は、埼玉都民などのように県民ではなく、都民をおおくかかえているので、読者を得るのがむずかしい環境にあります。 しかし、日本の再生は、地方の再生に負います。 地方紙を読み、はぐくみ、サポートすることは、地域づくりの大事な第1歩です。 埼玉新聞は1944年誕生のまだ64歳です。 埼玉の大きな羽ばたきの一翼を、これからもず~っとになってほしいものです。 埼玉新聞Web版

冷蔵庫の論理は逃げの論理→改稿 ↓

→改稿 「冷蔵庫、あと一段あったらなあ~の論理」 https://kuwabara03.blogspot.com/2019/06/blog-post.html

障害者も働きたい

日本人には、働くことを生きがいにしている人が多いようです。 障害者も働きたいのです。 しかし環境、道具がそろっていないのが現状です。 埼玉県小川町にKGSという会社があります。 この会社は点字セルで世界の7割のシェアを占めています。 視覚障害者のための「点図」はさわる画像です。 目の見えない人も、地図や絵などを指で見ることができます。 わたしもさわってみましたが、画像が拡縮もできるのに感嘆しました。 少子化のおり、障害者にもしっかり働いてもらう必要があります。 そのためにはKGSのような企業の果たす役割は大きいものがあります。 【cf.】日経新聞 (2006年11月15日) KGS : 点図の動画 (WMV形式約40秒 音声なし)

「12」の国、日本

西岡幸一(日本経済新聞、2008年5月5日)が12という数字で日本をあらわしていました。抜粋要約です。 1億2千万人は、日本の人口です。 1億2千万トンは、日本の粗鋼生産量です。 1200万台は、日本の自動車の生産台数です。 1200万人は、東京都の人口です。 1200万人は、後期高齢者の数でもあります。 120万は、住宅着工数です。

川越市の隣接8市町村地図

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川越市は8市町に隣接しています。 鶴ヶ島市、坂戸市、ふじみ野市とは、なじみの関係にあります。 鶴ヶ島市 近縁 坂戸市(さかどし)(※) 「ど」です。 近縁 川島町(かわじままち) (※)「じま」です。 近縁 上尾市(あげおし) 荒川が遮断で疎遠 さいたま市 荒川が遮断で疎遠 ふじみ野市 富士見市との区別が難。 狭山市 所沢圏のため縁薄し。 日高市 所沢圏のため縁薄し。 埼玉県地図 ◇                    ◆                    ◇

ときがわ町の隣接8市町村は? <地図

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埼玉県のときがわ町は、8市町村に隣接しています。地図帳のままでは、覚えにくいものです。 埼玉県地図 しかし、面積などは無視し、上のように単純化すると、頭に入りやすいです。 ときがわ町は、越生(おごせ)町、鳩山町、嵐山(らんざん)町、小川町、東秩父村と関係が深く、西の秩父市、横瀬町、飯能(はんのう)市とは、山などの地形の関係で、疎です。 ときがわ町のページ

森には下草が必要

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下草パラパラの林。 ときがわ町にて。2008年5月 森 林を放置すると、上方の枝葉がのび放題となり、日光をさえぎるので下草が生えません。 地面がむき出しになり、雨が続くと草がないので、水はたくわえられる ことなく、瓦礫と化した小川の地肌をえぐりながら流れてしまいます(写真参照)。 集中豪雨時には、濁流による災害の危険性も高まります。 日本のように急斜面の国土では、土壌が流出し、森がなくなるという事態を招きます。 間伐、枝打ちをおこなうなど森を積極的に管理することが必要です。 (木は8畳に1本ほどががよい、とのことです) 下草が生えていると、しっかり水分をたくわえた土壌となり、養分の多い水を川に流します。魚や微生物にたっぷりとした栄養分をあたえます。 1965年には20万人いた林業従事者は、今では5万人となり、4分の1以上が65歳以上となっています。 「山が死ぬと水が死ぬ。 水が死ぬと川が死ぬ。 川が死ぬと海が死ぬ」 郷田実(元宮崎県綾町村長) ときがわ町のページ

都道府県地図

都道府県地図のページ 桑原政則 使い方 北海道の「北」をクリックすると、北海道の市町村リンク集にとびます。 北海道の「m」をクリックすると、マピオンの北海道地図にとびます。

「仕組み」で考える人の7つの習慣 <仕事術

仕組みに働かせて、最小の時間で最大の成果を出すには。 楽することにこだわる。 シンプルに考える。 記憶せずに、記録する。 わからないことは聞く。 自分の時間を、時給で判断する。 うまくいっている人の真似をする。 自分を「型」にはめる。 出典:泉 正人『最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』 【cf.】http://ameblo.jp/bookitchen/

漢字変換ミス 年間大賞

日本漢字能力検定協会による、「変漢ミスコンテスト」の結果です。 「馬食い家内が象サイズになった」 ↓ うまくいかない画像サイズになった 「○○さんの質問は幼虫以下と思います」 ↓ ○○さんの質問は要注意かと思います 「日本の卑怯100戦」 ↓ 日本の秘境100選 「少額制問題。水野さん大変かを書け」 ↓ 小学生問題。水の三態変化を書け 「何か父さん臭い時がある」 ↓ 何かと胡散臭い時がある 「胸囲ないもんね。ゴメン~!」 ↓ 今日居ないもんね。ゴメン~! 「老いて枯れた感じだ」 ↓ 置いてかれた感じだ 「あの人もう重役になったんだって」 ↓ あの人猛獣役になったんだって 「裸のままですけど、放送しないんですか?」 ↓ 裸のままですけど、包装紙ないんですか? 「肋骨食って下さい」 ↓ 6個作って下さい 「おれは鹿になった」 おれ麻疹になった 「漁解禁よウニお願い」 ↓ 了解金曜にお願い 「新宿は謎の郵便局」 ↓ 新宿花園郵便局 「私魔性」 ↓ 渡しましょう 「今日中に強盗見学できます」 ↓ ...