観光情報学会in旭川。旭川メモ。2008年5月
- 旭川市は北海道の中央にあり、人口は札幌に次ぎ36万です。
旭山動物園、旭川ラーメンで有名です。
- 旭川市は物流の拠点です。
日本海・オホーツク海・太平洋の三つの海から、おいしい魚があつまります。
- 旭川には、「旭川」という川はありません。
中心を流れる忠別川(ちゅうべつがわ)は、アイヌ語の太陽(チュブ)+川(ベッ)から来ました。
太陽川が「旭川」になりました。
若い西川市長がわたしたちのタクシーでの疑問に観光情報学会懇親会で答えてくださいました。
- ひろいホコ天があります。
1969年開始で、日本初です。 毎日ホコ天です。
- あさひかわラーメン村は、全国ラーメン村の草分けです。年間50万人以上が訪れます。
- 観光情報学会では、三浦綾子の定宿であった扇松園のおかみ高橋仁美さんの基調講演がありました。
西川市長もおかみも川越地域に大いに興味を示され、訪れることを楽しみにしています。
- 観光情報学会が火・水・木に開かれるのは、週末は「行動展示」で日本一の入場者を誇る旭山動物園の宿泊客でホテルがいっぱいになるからです。
- 観光情報学会では、川奥観研(川越奥武蔵観光情報学研究会)から、4人が発表しました。
- 石井昭三「川越ブランド「骨酒(こつざけ)パック」について
- 木所勝邦「川越市のホテルの観光戦略」
- 枇杷木賢生「持続可能な観光政策」
- 桑原政則「埼玉県ときがわ町観光の可能性」
- 会場の石井昭三副会長の「骨酒パックどんどん試飲コーナー」には、からだがあったたまると言うことで、若い女性の人だかりができました。
- 2009年の観光情報学会は、金沢が舞台です。
2010年は川越が会場となります。
- 『北海道経済』に川越奥武蔵に関する記事が掲載予定です。
- 旭川市を中心とする1市8町の広域観光ルートが整備されます(『北海道新聞』2008年5月29日)。
- 空港バスでは、中国語、韓国語の説明がモニターで流されています。
中国人観光客は今は100万人ですが、いずれ1000万が毎年来日します。
古格のここ旭川グランドホテルでも中国人客が目立ちます。
室内では、中国、韓国のテレビを見ることができます。