順不同で掲載します。
*インストラクターにとって「お客様は神さま」。先生にとって「生徒はしつけるもの」。
インストラクターは先生ではありません。
先生は、まだ何を学びたいのかわからない生徒を上から指導します。
授業料は、親が払います。
インストラクターの相手は受講生です。
受講生は、自分で月謝を払って、目的をもって教室に来ます。
受講生は、生徒ではなく、お客様です。
スポーツクラブのインストラクターを思い浮かべてください。
お客様のニーズを満たしてあげる必要があります。
インストラクター業は、サービス業です。
- インストラクター業は、ITコンサルタント業でもあります。
受講生の求めていることをきき、何をしたらよいか提案します。 - 受講生は、意欲、時間、お金など多くのエネルギーをついやしてやってきます。
目的の場所へ、情熱をもって、楽しく案内するのが、インストラクターです。 - 講義前に、まず掃除をします。
終わったあとも掃除をします。 - 「髪型服装、姿勢態度、挨拶言葉づかい」に常に留意します。
- 容姿、話し方、目線の合わせ方などでよい印象をあたえるようにします。
- 何度同じ質問をされても、おだやかに答えます。
- 初心者の気持ちを知り、同じ目線、同じ視点に立って教えます。
- 積極的に笑顔で話しかけます。
- 自分の健康管理に留意します。
- 参加者の姓名を覚えます。
- 参加者の性格を知るようにします。
- 専門用語を使いすぎないようにします。
ホイールはクルクルボタン、カーソルはチカチカ棒と言い換えたりします。 - 受講生を見ながら作業します。
最後列に話しかけます。 - 質問されたら、まずほめます。
「よく気がつきましたね。」
「そうです。その通りです。」
「さすが、〇〇さん。」 - 質問で、困ったときは誰かにふります。
- たまに板書を入れると、話が新鮮で立体的になります。
- 指し棒はさしたところでいったん止めて視線を集めます。
指し棒= 指し、止め棒 - 説明と実習を区別します。
「みる時間」か「やる時間」かのメリハリをつけます。
まずはやってみせて、それから、みんなにやってもらうようにします。 - 1分間に200文字の遅さで話します。
「。」で2秒。「、」で1秒ポーズをとります。 - 「あのう」、「えー」は1分間に1回だけにします。
ポーズを入れ、大きな声でゆっくり話すと、入れなくてすみます。
原稿をよむのも一法です。
(その際はキーワードを羅列しておき、その場で組み立てると臨場感がわきます。) - 常にユーモアを仕入れておきます。
- 受講生は30分をすぎると、疲れてきます。
- 終了前に、復習、まとめをします。
- 時間を守り、責任感をもつようにします。
終了時刻少し前におわると、感謝されます。 - 清潔、整頓を心がけます。
- レベルの高い者には、課題を与えてあげます。
インストラクターは、探求心旺盛で、下を常に勉強し、情報に敏感である必要があります。
- ワード:オートシェイプのお絵かきが主婦に人気
- エクセル
- パワーポイント2010:動画が可能に
- メール:Gmailも
- インターネット
- 検索
- ITトラブル解決
- Facebook、Twitterなどのコミュニケーションツール
- ホームページ、ブログの作成、更新
- 画像編集:Picasa
- 動画
- 音楽
- 回線設定、
- IT相談
高齢の受講生の特長
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