梅棹忠夫:情報産業論。脳神経の時代へ |
産業の発展段階を、
農業の時代、
工業の時代、
情報の時代
に分けました。
人体にたとえると次のようになります。
農業の時代は、消化器官です。
工業の時代は、筋肉です。
情報の時代は、脳神経です。
* * *
【追】
情報の時代は、始まったばかりです。
人類の産業の展開史を、人体でこのように説明するとよくわかります。
「図解でスッキリ」のよい例でしょう。
梅棹忠夫先生は、
「注記がいらない文章を書きましょう。
小学生でもわかるように単文でやさしく記しましょう」
とよく言ってました。
(改稿:2011年7月)