魚釣島の持ち主は埼玉県人

古賀辰四郎の碑文。石垣港にて。2002年

1896年、古賀辰四郎は、尖閣列島開拓の認可を受け、大正の中ごろまでカツオブシ工場を操業していました。

碑文には「戦後古賀家の遺産は遺言により、埼玉県の実業家・栗原國起がこれを継承」とあります。現在、魚釣島の持ち主は、埼玉県の栗原和子さんです。

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石垣市や沖縄県庁のページには、尖閣列島の重要性についてのくわしいページがないようです。