「火が強かった」は、「しがつようかだ=4月8日だ」で、 お釈迦様の誕生日に。


火が強かった→4月8日だ:お釈迦さまの誕生日  (※)
江戸弁では  「ひ」が「し」になまります。
わたし(桑原政則)の母は、
よく「日比谷」<母は「しびや」>と「渋谷」をまちが得ていました。


 「おシャカになる」とは、鍛冶屋さんが製品をつくりそこなった時に使いました。
 鍛冶屋さんは焼き物をつくるとき、火が強すぎると なまくら になり、失敗作になりました。

 「火が強かった」は、「しがつようかだ=4月8日だ」となり、お釈迦様の誕生日になります。

 それで「おシャカになる」としゃれたようです。
民間語源説です。

 ともあれ、「4月8日だ」は、
 「火が強かった」で、 
お釈迦様の誕生日です。