喜多院は七福神の大黒を、なぜまつる?

大黒様。神田明神  wp
1 武蔵(関東)を守っている神様は、スサノオです。

2 スサノオの子孫はオオクニヌシ(大国主)です。

「大国ヌシ」→「大黒」との連想から、喜多院では大黒天をまつるようになったのでしょう。

大黒様を通じて、「オオクニヌシ(大国主)」→「スサノオ」を拝むことになっているようです。

(【※】比叡山の守護神もスサノオであることを、2015年7月の講演で指摘されました。)

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  • 川越の氷川神社はスサノオが主神です。アマテラスではありません。
  • 七福神は天海僧正が奨励したそうです。




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大黒様を裏から見ると「豊穣=子孫繁盛」の隠された意味がわかります。
*2015/7/31 公開講座 天海僧正談義で、実物展示


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