足利尊氏。室町幕府を開いた初代将軍。 Ashikaga Takauji。6月7日没
足利 尊氏 |
・ 1305年8月18日ー1358年6月7日。54歳
足利尊氏 (たかうじ)は、室町幕府を開いた初代将軍です。
1336年に、
後醍醐天皇がたてた奈良の吉野(南朝)と,
足利尊氏が擁立(ようりつ)した京都(北朝)の2つに分かれました。
後醍醐天皇がたてた奈良の吉野(南朝)と,
足利尊氏が擁立(ようりつ)した京都(北朝)の2つに分かれました。
南北朝は、合体した1392年まで半世紀にわたる争乱を繰り返しました。
南北朝の争乱を通じて,
朝廷、貴族、社寺の権威がおち、
室町幕府が全国支配者として権力を確立しました。
南北朝の争乱を通じて,
朝廷、貴族、社寺の権威がおち、
室町幕府が全国支配者として権力を確立しました。
15代 足利義昭のとき織田信長にほろぼされました。
室町時代は約240年間でした。
室町時代には、公家文化と武家文化とが融合したま文化が生まれました。
【補足】
・足利尊氏は、源氏の血を引く鎌倉幕府の御家人でした。
頼朝の家臣であった北条氏が、武士の中では1番力のある存在でした。
足利家も北条家に仕えていました。
・3代将軍・足利義満(よしみつ)は、南北朝(1336年-1392年)を解消しました。
・3代将軍・足利義満(よしみつ)は、南北朝(1336年-1392年)を解消しました。
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