蓮馨寺コラム

  1. 蓮馨寺案内
  2. 蓮馨寺の後北条群像 ー 大道寺政繁  蓮馨尼  存貞  存応  呑龍  知鑑 ー
  3. 蓮馨尼:蓮馨寺(れんけいじ)の開祖
  4. 存貞:蓮馨寺初代から増上寺第10世に
  5. 存応:徳川家を増上寺の檀家に
  6. 天海、川越・蓮馨寺の存応と論争
  7. 源譽存応:法台寺、蓮馨寺、長伝寺、増上寺
  8. 呑龍:芝の増上寺、太田市の大光院、川越の蓮馨寺 
  9. 呑龍:貧しい子供を養育した社会事業の先駆者
  10. 知鑑: 蓮馨寺住職から知恩院の法主に
  11. 粂原恒久セミナー 2009年 10月20日
  12. 蓮馨寺ものがたり
  13. 蓮馨寺  粂原恒久住職
  14. 蓮馨寺(れんけいじ)のキーワード
  15. 蓮馨寺界隈今昔物語
  16. 蓮馨寺には後北条のミツウロコも
  17. 蓮馨寺には15代にわたる徳川将軍の位牌が
  18. 蓮馨寺日鑑が県指定有形文化財に
  19. 法然、浄土宗、増上寺、蓮馨寺
  20. 仏教を万人のものにした法然
  21. 裏鬼門に増上寺 
  22. 井沢元彦:日本も宗教戦争の時代が
  23. 太田道灌の山車
  24. 2代将軍、徳川秀忠の位牌は川越の蓮馨寺に
  25. 鶴川座
  26. 浄土宗のページ
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蓮馨寺は、1549年蓮馨尼(れんけいに)が創建しました。
蓮馨尼は、川越城代・大道寺政繁の母にあたります。

蓮馨寺(れんけいじ)は、徳川家康により、関東18壇林(僧侶養成大学)のひとつに定められました。

蓮馨寺を開山した初代住職の感誉存貞(ぞんてい)は、のちに浄土宗大本山・増上寺の第10代法主(ほっす)になりました。

蓮馨寺には、15代にわたる徳川将軍の位牌が安置されています。

150年間にわたって記された公用の『蓮馨寺日鑑』は、県文化財で、今解読中です。

浄土宗を開いた法然が晩年をすごした知恩院の集会堂(しゅうえどう)には、蓮馨寺の阿弥陀像が鎮座しています。

毎月8日は呑龍(どんりゅう)デーで縁日が開かれます。
呑龍は、捨て子や貧しい人々の子供を受け入れ、「子育て呑龍」と呼ばれ、民衆から尊敬されました。

蓮馨寺はまた、川越太麺焼きそばの発祥の地でもあります。

蓮馨寺は、家康の江戸城、京都の知恩院、芝の増上寺、群馬県太田市の大光院とゆかりがあります。大光院は、徳川家康が先祖をまつるために創建しました。

熊野神社 は蓮馨寺の境内にありました。
見立寺(けんりゅうじ)は大道寺正繁が開きました。