「書く」と記憶がよくなる 


大人を長く続けていると、学生のころと違って試験もないので、
本などを読んでもすぐ忘れます。

同じ本を2度読んでも新鮮に感じることがあるのは、
忘れてしまっているからでしょう。

貯蔵する必要が少ないので、こうなるのでしょう。

しかし、ものを書こうとすると、しっかり調べ直す必要があり、
周辺情報のチェックも必要となります。

いい加減にできず、真剣になり、校正もするので、記憶も定着します。
老化予防にもなります。

ツイッター、フェイスブック、ブログなどからはじめるのも一法です。
数をこなせば、いつしか量が質に転化します。

また書けば書くほど、材料がふえます。

書くことを始めれば、情報をきびしく取捨するようになります。
書くことだけを仕入れる(インプットする)ようになります。

書かないことは、頭に入れないようにすると、
情報洪水におぼれることもなくなります。

あまり気張らずに6、7割の完成度でよしとするのが、長続きのコツのようです。



毎日書きます。