知鑑。蓮馨寺住職から知恩院の法主に。Chikan。3月6日没

 知鑑。蓮馨寺住職から知恩院の法主に。Chikan。3月6日没
 2番が法然聖人御堂  (※)知恩院

・1606年~
1678年3月6日

知鑑(ちかん。1606- 1678)は、蓮馨寺第9代目で、のちに京都の知恩院の法主(ほっす)にまで昇りつめました。

知鑑が修理のために蓮馨寺から持ち込んだ阿弥陀三尊(『往生要集』の恵心(えしん)作。985年)は、いまも知恩院の千畳敷といわれる法然上人御堂に鎮座しています。

『往生要集』の阿鼻地獄 (※)北野天満宮