島崎藤村。→https://kuwabara03.blogspot.com/2019/08/toson-shimazaki822.html

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島崎藤村。詩集『若菜集』、長編小説『破戒』。Tōson Shimazaki。8月22日没

1872年3月25日。長野県~ 
 1943年8月22日没

島崎藤村は、詩人、小説家です。岐阜中津川市の本陣(大名が泊まった宿舎)を兼ねる旧家に生まれました。

1897(明治30)年、詩集『若菜集』で近代詩の扉を開きました。1906年に長編小説『破戒』により自然主義の文学の第一歩を記しました。
他に、『夜明け前』、『千曲ちくま川のスケッチ』も有名です。

島崎藤村は、川越にも関係があります。

島崎藤村の妻・静子は川越出身でした。
藤村は、静子の母・加藤みきから、茶道を習っていました。

『夜明け前』の主人公「青山半蔵」の生まれは川越です。
藤村は、割烹旅館・佐久間で、原稿を執筆したりしました。


川越の中院案内   
    島崎藤村ゆかりの茶室について 

  不染亭(ふせんてい)は島崎藤村が義母に贈った茶室で、川越の文化財となっています。


青空文庫で無料で読むことができます。
『若菜集』
『破戒』
『夜明け前』


若菜集 【2+】
椰子の実 【3+】  歌詞  
    親友の柳田國男が、藤村に椰子の実の漂泊の旅を話し伝えました。

朗読 破戒 【18+】

【名言】

「ユーモアのない一日は、極めて寂しい一日である」

島崎藤村の記念館 

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