シンガポールの交通標識は英語

シンガポールには、中華系 7、マレー系 1,インド系 1 が生活しています。
学校では、教育は英語で行われます。
若い人々は、英語と出身民族のことばを話します。

交通標識(road signs)も英語です。
    住民の話す中国語やマレー語やインドのタミール語などは、使っていません。

日常の場で英語を使うので、国民のレベルは高いです。

【注】日本の交通標識は、日本語と英語のみで。
国交省は多言語看板を使おうとしていますが、一考を。
多言語は目ざわりです。

日本では、英語は日本人にも必要です。
  
    越生 Ogose    毛呂山 Moroyama    加須 Kazo  幸手 Satte
  
その他は、スマホ、翻訳アプリで。


【注】
シンガポールは、1965年にマレーシアから追放される形で独立しました。
はじめは「正しい中国語を話そうキャンペーン」を開始しました。
のちに欧米の企業もターゲットにするために、強制的に「正しい英語を話そうキャンペーン」に変更しました。

わたし(桑原政則)の先輩は、かつて南洋大学で教えていました。ある時日本で会いました。「南洋大学は中国語なので、廃止になりました。日本で教えることになりました」。南洋大学は今では、名門 Nanyang Technological University (NTU) に様変わりしています。





オーチャード ロード
中心街の道路。高島屋が有名。


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