コロンビア大学に見るアメリカの底力



コロンビアとは、コロンブスの発見した土地、つまり「アメリカ」という意味です。

コロンビア大学は、マンハッタンの北西・ハーレム街にあるあまり目立たない大学です。

日本人になったドナルド・キーンさんもここで教鞭をとっていました。
オバマ大統領も卒業生です。

地味な大学ですが、ノーベル賞受賞者を97名出しています。
世界1です。
日本の全大学が束になってもかないません。

アジアの全大学をあわせたより多い数です。

湯川秀樹もコロンビア大学助教授のときに受賞しました。

外国人を教授として多く採用しています。

学生3万人の半分以上が大学院生です。

4人に1人が留学生です。
中国、韓国、インドと続きます。
日本はトップ5にも入っていません。

25の図書館に1000万冊以上の図書があります。
東アジア関係の図書館には、新聞雑誌だけで4000種類以上そろえています。

アメリカは落ち目と言われますが、世界の頭脳を集めています。
学問の上ではダントツ世界一です。

 <*  日本も、自国にないものは、外からも集める努力が必要です。
シンガポールはうまくやっています。>

ファイナンス、ITに次ぐ成長のエンジンを何にするかはアメリカ次第です。

高い能力をもった人材が米国に集まり続けます。

目が話せません。


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ドナルド・キーン
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