2008/04/11

旅の効用は、鳥の目でながめること

旅の効用は、鳥の目でながめること 


旅に出ると、日常性から解放されます。

ものごとを遠くから鳥の目でながめることができ、
日常を変える契機ともなります。


旅をすると、物語がおそってきて、
自分が豊かに
なります。
特に歴史のあるところへの旅にそれがいえます。


旅の予定の達成率は夏休みの課題と同じで、
毎回あまり欲張らないことです。

「怒りは家においておく」のも一法です。
見知らぬ地へついたら、
all smiles(全身ほほえみ)で ゆったりと行動し、
何かにつけ「どうぞ、どうぞ」と
人に譲ります。

感謝され、感謝し、楽しい旅になります。

旅には三つの過程、楽しみがあります。
はじめは旅立つ前に、
本やインターネットで、机上の旅をすることです。

2回目は、現実の旅です。

3回目は、帰ってから追体験を楽しむことです。

いずれ人生の財産になります。