天海僧正の健康法。勤行(ごんぎょう)、歩く、粗食、学習

天海僧正の健康法。勤行(ごんぎょう)、歩く、粗食、学習    

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 徳川家康の知恵袋・天海僧正は、会津の武士の生まれです。

生まれつき頑健で、身長も180センチ以上あったようです。

108歳まで生きました。


【※】川越 喜多院の天海僧正は、
徳川家康、2代 秀忠、3代 家光  の  徳川三代に仕え、
政治や宗教で大きな影響を与えました。

天海肖像画。会津美里町公民館前


毎日、実行していたことがあります。

勤行(ごんぎょう)、
歩く、
粗食、
学習 です。


・朝夕、大声での勤行(ごんぎょう):
    大声での発声が健康の元でした。

・歩く: 
    天海は健脚でした。
    日本中を徒歩で巡っています。


・粗食: 
    少食粗食が当たり前でした。

・学習:
    毎日の学習で脳を活性化します。

    50歳近くまで留学僧として学びの旅を続けます。

   その後も108歳まで学習を続行します。



徳川家康に贈ったことばがあります。

「気は長く    

勤めはかたく  

色うすく 

食ほそうして  

心ひろかれ」  



(気は長くもって、しっかり働きましょう。
色(欲望)は低く抑えましょう。
少食を旨としましょう。
心は広くもちましょう。)



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