歌手 渡辺はま子。♪♪ モンテンルパの~。111人の兵隊を救う 。12月31日

 歌手 渡辺はま子。♪♪ モンテンルパの~。111人の兵隊を救う 。12月31日。 

渡辺はま子 
・ 1910年10月27日。横浜市- 1999年12月31日。横浜。89歳
♪♪
モンテンルパ
ニュー・ビリビッド刑務所

歌手 渡辺はま子は、
フィリピンで刑や死刑を待つだけの人達を救うために立ち上がります。
モンテンルパは、フィリピンのマニラ南部にあります。

「モンテンルパの歌」は、刑務所で収容されていた日本人111名の、
日本への望郷の念を込めた曲です。

渡辺はま子は、国交が無いフィリピン政府に対し、
渡航を嘆願し続けます。
1952年に
モンテンルパを慰問します。

「マレーの虎」 山下奉文 陸軍大将の墓がちかくにあります。
17名が死刑になっています。
無実の罪で処刑されてしまった軍人もいます。

1953年(昭和28年)、キリノ大統領が特赦で、
死刑囚を含む戦争犯罪者111名全員を日本への帰国を決断します。

渡辺はま子 モンテンルパの 元収容者たちの前で熱唱!  【4】

渡辺はま子の歌  【20】 


日本は、500年におよぶ白人の植民地支配に
ひとりで立ち向かいました。

日本の戦争で、白人の植民地支配が終わりはじめます。

しかし、お国が負けると 国民は「悪者」に
仕立て上げられます。



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戦争帰りの傷痍軍人のオジサン
(政則、5歳ごろ)
「マサちゃんや、
負ける戦争はせんことや。
戦争は負けたら、あかん」


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