津田梅子。6歳渡米時 |
・1864年12月31日~1929年8月16日。満64歳没
津田梅子は、元佐倉藩(千葉県佐倉市)藩士、農学者の子として江戸に生まれました。
1871年・明治4年 最初の女子留学生の一人として、
6歳で岩倉使節団に随行して渡米しました。
11年間 ワシントンDCで暮らし、
フランス語やラテン語、数学、物理学、天文学などを学びました。
1882年、17歳で帰国した後は、伊藤博文邸などに滞在しました。
伊藤博文への英語指導や通訳のためでした。
学習院中高等科で女子学生に英語を教えました。
1889年には24歳で再び渡米し、
ペンシルベニア州ブリンマー大学でトーマス・モーガンより生物学を学びました。
モーガンはノーベル賞を、
弟子たち8人もノーベル賞を受賞しました。
津田梅子、ブリンマー大学時 |
1900年津田塾を創立しました。
津田梅子は、2024年、五千円紙幣の肖像に使用されます。
生家の津田家は、織田信長の遠い親戚にあたります。
「津田梅子物語」日本の女子教育に人生をささげた女性 【+14】
津田梅子 津田塾大学
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