秩父宮雍仁(やすひと)。旧会津藩主系の勢津子を妃に。1月4日没
@@勢津子の意味 @@勢津子
・1902年(明治35年)6月25日~
1953年(昭和28年)1月4日没。50歳
秩父宮雍仁(ちちぶのみや やすひと)は、昭和天皇の弟です。
弟は、他に高松宮、三笠宮がいます。
父は大正天皇、祖父は明治天皇です。
20歳の成年式に「秩父宮」家を創立しました。
秩父宮号の由来は、秩父にはヤマトタケルの伝承もあり、
秩父連峰が武蔵国の名山であることにちなみ選定されました。
皇居も武蔵の領域内にあります。
@@@地図 武蔵国
テニスや登山を好み、スポーツの宮様として広く親しまれました。
秩父宮ラグビー場、秩父宮杯に宮号を残しています。
1922年、1933年、秩父を訪問しました。
1928年(昭和3年)に松平勢津子(改名後の名前)と結婚しました。
会津はそれまで朝敵でした。
軍職にも就きました。
秩父宮は、秩父神社の祭神となっています。
秩父宮祭が5月3日におこなわれます。
秩父宮家は勢津子妃の死去で断絶しました。
秩父宮雍仁(やすひと)親王
1937年 秩父宮夫妻の訪欧映像 【2:32】
1938年、紀元二千六百年総裁奉戴式 【3:19】
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秩父宮勢津子
秩父神社