北原白秋。詩人、童謡作家。Kitahara Hakushū 。11月2日没

北原白秋。詩人、童謡作家。Kitahara Hakushū 。11月2日没
北原白秋  /wp
・1885年1月25日。福岡県柳川~ 1942年11月2日没。57歳

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白秋の名は、五行説に由来します。

五行(ごぎょう)説では、西は、「白」と「秋」をあらわします。
青⇒ 朱⇒ ⇒ 玄
春⇒ 夏⇒ ⇒ 冬
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北原白秋は、福岡県柳川(やながわ)市出身の近代日本の代表詩人、童謡作家です。

24歳のときに高村光太郎、木下杢太郎(もくたろう)らと、詩集『邪宗門』を刊行しました。

戦前の代表的詩人には
    北原白秋
    西条八十(さいじょう やそ)
    野口雨情(のぐち うじょう)
   サトウハチロー

が、います。


童謡の作詞もしました。
      草川信:ゆりかごの歌(北原白秋)
    「雨降り」
    からたちの花 北原白秋作詞・山田耕筰作曲・岩河三郎編曲 flowers of Trifoliata orange

     からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ

からたちのとげはいたいよ
青い青い針のとげだよ

からたちは畑(はた)の垣根よ
いつもいつもとおる道だよ

からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ

からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかったよ

からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ


    「この道」この道 山田耕筰/作曲 北原白秋/作詞
    「ペチカ」
    「待ちぼうけ」
    「城ヶ島(じょうがしま)の雨」
    「ちゃっきり節」

北原白秋誌碑
中軽井沢の星野温泉トンボの湯付近。2009年
北原白秋詩碑。軽井沢 2009
星野温泉トンボの湯
軽井沢野鳥の森


「からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。」


【名言】

「バラの木に  バラの花咲く、
なにごとの  不思議なけれど」



郷土の偉人「北原白秋」 【+7】

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