カルヴァン。フランスの宗教改革者。「労働」は罰ではなく、「天職」。 ピューリタン
カルヴァン |
・1509年7月10日。フランス~1564年5月27日(54歳没)。スイス
ジャン・カルヴァンは、フランスの宗教改革者です。
宗教改革を、フランスから逃れ、スイスでおこないました。
正しい信仰は、堕落した教会ではなく、『聖書』だけにもとづくものとしました。
ドイツのルターの宗教改革を受けたものです。
ルターの宗教改革
↓
カルヴァンの宗教改革
勤労を重んじました。
かつては、
「労働」は、神の罰
でした。
これを、カルヴァンは「神から与えられた天職」としました。
この教えは、オランダ、イギリス、フランスの商工業者に歓迎されました。
のちのピューリタン(Puritan。清教徒)、プロテスタントです。
資本主義が、堂々と発展するもとになりました。
【※】ウェーバー『プロ倫(ぷろりん)』
Puritan:禁欲的な人 清教徒
purify 清める
Protestant:プロテスタント
protest 抗議する
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