イスラム観光の受け入れ準備を。2013年

川越駅東口デッキの一角を臨時の祈祷所にする若者
2013年
川合善明市長
* 半行政、民間、高齢層がもっと元気に。

*  路地裏観光の充実を。マチをきれいに。
* 郊外の観光ゾーンの充実を。

* 国際化に対応した観光を。
2013/07/16 「川越みがきのつどい」
1730-  2130、湯遊ランド

「川越みがきのつどい」あいさつ  桑原政則

みなさん、こんにちは。
お忙しい中、お運びいただき、ありがとうございます。

今日は50団体が3分ずつのスピーチです。
川越のいろいろの団体が、きずなを深め、方向を定め、いずれ川越力で世の中を動かすことを期待してのつどいです。

時間が限られていますので、3分間、500字であいさつします。

先週(2013年)のことです。
川越駅東口デッキのビルの一角、
たたみ半畳ほどのところで、
2人のイスラム青年がタオルを敷いて、お祈りをしていました。
マレーシアあたりからのやさしそうな青年たちでした。

イスラム世界では、8月7日まで断食月です。
ラマダンといいます。
ところが、日本では世界人口の1/4を占めるイスラムの人々のための礼拝所、祈祷所(きとうしょ)がほとんどありません。

ハラールとよばれるイスラム食品が、ほとんど見当たりません。

イスラム人は日本観光を希望しています。
イスラム人口は、急成長していて、いずれ20億人になります。

また、東南アジア6億人も、日本観光をめざしています。


観光革命の時代です。

観光産業は、自動車産業とほぼ匹敵する規模を誇ります。


埼玉も川越もグローバルに行動したほうが、日本のためにも世界のためにもなります。

世界の動きに率先して、川越も動いてほしいものです。

時期は、今です、です。

開会の挨拶とします。

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【団体スピーチの感想】

みなさん、弁舌さわやかで、川合善明市長も感嘆なさっていました。

日本人の話力は、急上昇中です。

みなさん、3分で上手に話しをおまとめになります。


【キーワード】


横のつながりの強化。
地域の一体感をたかめる。
団体同士の連携をふかめる。 
地域の方向性の確認。

(※)当日の様子はJCN関東、県西版で放映されました。20:00 21:30  23:30