2015/05/13 マイナビ を引用編集 リクルーティング スタジオは5月8日、「幕末の藩主の名字ランキングベスト30」を発表した。 1位は、栃木県の喜連川藩主の名字「 喜連川(きつれがわ) 」だった。 「喜連川」は全国におよそ200人の珍しい名字で、喜連川藩があった下野国塩谷郡喜連川にルーツがあるとされている。 喜連川藩の石高は5,000石であったが、室町幕府の将軍家である 「足利(あしかが)」氏の末裔 であるため、特別に大名格とされてたという。 2位は「六郷(ろくごう)」で、現在の秋田県由利本荘市に存在した本荘(由利)藩主の名字となる。 3位は「津軽(つがる)」となった。 「 徳川(とくがわ)」は全国におよそ1,800人みられ、7位 。 「徳川」は、8代将軍「徳川 吉宗(とくがわ よしむね)」を輩出した紀州(和歌山)藩や、水戸黄門で知られる「徳川 光圀(とくがわ みつくに)」の水戸藩、現在の愛知県である尾張藩の御三家といわれる藩などの藩主の名字でもある。 また「 徳川 家康(とくがわ いえやす)」の元の名字 であり、福井藩や会津藩など全国各地の譜代大名にみられた名字「 松平(まつだいら)」も30位に ランクインした。