岡倉天心。日本の美を再発見、『茶の本』。東京藝術大学の設立に参加。9月2日没

岡倉天心。日本の美を再発見、『茶の本』。東京藝術大学の設立に参加。9月2日没 

1863年2月14日。横浜~1913年9月2日没。50歳

岡倉天心は、フェノロサ(Fenollosa。アメリカ人東洋美術史家)に師事し、
伝統美術の復興につとめます。
【※】フェノロサ学会  1979年設立

東京藝術大学の設立に参画し、校長をつとめます。
ボストン美術館の中国・日本美術部長もつとめます。

弟子の橋本雅邦、横山大観らと日本美術院を創設します。
日米間を往復勤務しながら、東洋美術について講演します。
【※】橋本雅邦    父は川越藩の御用絵師

『茶の本』などを英文で出版します。


岡倉天心は、インドのタゴールとも交流します。

【名言】

「芸術が最終的に完成した型としてあらわれるというようなことはない。
芸術とは絶えざる成長である」









橋本雅邦:近代日本画の母  橋本雅邦は、岡倉天心を助ける。川越市出身。








狩野永徳筆《唐獅子図屏風》(前期展示①)
伊藤若冲の代表作  《動植綵絵》
日程2022年8月6日(土) - 2022年9月25日(日)

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