Tシャツのたたみ方



Tシャツを絵柄が見えるようにたたみ直しました。
なじんだ絵柄なので、一部が見えるだけでどんなTシャツかがすぐわかります。

Tシャツのたたみ方【動画】

(改稿:2011年4月。2012年4月1日)

    親切なタクシー料金の明示

    親切なタクシー料金表。甲府駅前にて

    観光モデルコースも明示。
    (2008年10月25日撮影)

    • 甲府駅前には、観光タクシーの料金表があります。
      タクシーでの観光モデルコースも示されています。
    • ふところとすぐ相談できるので、便利です。

    垂れ幕の群れが1枚の幕に

    左側から見た風林火山。県民情報プラザ

    「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し」

    大きな1枚の幕のように見えても、実際は垂れ幕の群れ
    (2008年10月25日撮影)

    • 甲府駅南口の「県民情報プラザ」は、「風林火山」でおおわれています。
      遠くから見ると1枚に見えますが、実際は無数の垂れ幕からなっています。
      合理的、効果的な幕とお見受けしました。
    • 甲府市観光協会
    • 甲府市観光ガイド

    川越奥武蔵広域観光圏の設立を。2008年10月 

    川越奥武蔵広域観光圏

    川越奥武蔵広域観光圏の設立を。2008年10月 


    観光庁では、3,4日程度滞在できるような「広域観光圏の設立」を推奨しています。

    奥武蔵地域、比企郡は、日本でもすばらしい昔ながらの景観を保存しているところです。
    四季とりどりの花が1年中咲いています。

    また、すぐれた鎌倉時代の遺跡が多数存在します。
    いずれは「鎌倉時代を奥武蔵」で、「江戸時代を川越地域で」まなぶ「歴史教育観光」がさかんになってくると思われます。

    川越は2009年春の朝ドラ「つばさ」で観光客1000万をめざしています。
    しかし、宿泊客は1%にすぎません。

    1年中色とりどりの花咲く奥武蔵でグリーン観光を満喫していただき、その夜は川越などの宿で快い疲れをとり、翌日川越の歴史観光にひたっていただくようにすれば、川越地域、奥武蔵地域観光の相乗効果が期待できます。

    動き始めている広域観光圏

    川越都市圏町づくり協議会の観光マップ

    7市町の情報を掲載。川島町『広報かわじま』6月号
    • 2008年10月に観光庁が発足しました。
    • 川越地域7市町は、協議会をつくり観光マップを発行しています。
      協議会は、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、川島町、毛呂山町、越生町の4市3町からなります。
    • 川島町『広報かわじま』6月号では、7市町の情報を掲載しています。
    • 観光庁では、1人あたりの宿泊数を4泊にふやす目標をかかげています。
      それには市町村をまたぐ観光ルートが必要です。
    • 市町村をまたぐプロジェクトは、行政ではむずかしい面があります。
    • 川奥観研 のようなNPOの出番です。

    正答率の低い外来語  <ことば百科

    1956年からの40年間に雑誌の中に使われる外来語の割合は、10%から35%にふえ、わからない外来語がふえました。正答率の低い外来語をあげてみます。まずは5語。(日本経済新聞2008年9月27日)
    • ダビング10 dubbing ten
      • デジタル放送の複製回数を従来の1回から10回に緩和する新ルール。10回目にはハードディスクの番組は消去される。
      • dub ダビングする
      • ダビング10【画像】
    • フィルタリング filterling
      • 18歳未満の子供たちがインターネット上の有害サイトに接続できないようにするサービス。
      • filter ろ過する
      • フィルタリング【画像】
    • アフィリエイト affiliate
      • ブログ、ホームページを通して閲覧者が買い物をすると、報酬が支払われる広告手法。
      • affiliate 提携する
      • アフィリエイト【画像】
    • フェアトレード fair trade
      • 発展途上国の工芸品や食品など国際相場より高めの価格で購入し、生産者を支援する取引。
      • fair trade 公平な取引
      • フェアトレード【画像】
    • チャイナフリー China free
      • 中国産の原材料を使用していないという意味。
      • free ~がない
    • カーボンオフセット carbon offset
      • 自ら排出する二酸化炭素を風力発電などの排出枠購入で相殺すること。
      • カーボンオフセット【画像】
    • ワークライフバランス worklife balance
      • 仕事と生活の調和を図ろうという考え方。
    • トレーサビリティ traceability
      • 物品の生産・加工・流通の履歴を店頭などからさかのぼって調べられる仕組み。
      • traceability 追跡可能性、 trace 跡をたどる
      • トレーサビリティ【画像】
    • プロフ profile
      • ネット上の自己紹介。中高生のあいだで犯罪に巻き込まれるなどのトラブルも。
    • デフォルト default
      • 債務不履行。デジタル機器の初期設定。
    • バイオエタノール bioethanol
      • サトウキビやトウモロコシなど植物を発酵・蒸留させて作る燃料。

    ドラッカー「社会をになうべきは、金融資本でなく産業資本」



    20世紀の特徴的な組織といえば、近代企業です。

    ドラッカーは、近代企業を研究することにより、
    経営学の神様になりました。

    ・「経営戦略」
    ・「事業部制」
    ・「目標管理」
    ・「民営化」

    の概念を生み出しました。

    1959年に

    ・「専門知識人(ナレッジワーカー knowledge worker)」

    という言葉を最初に使いました。

    1969年出版の『断絶の時代』では

    ・知識社会

    を予見し、
    日本は知識社会への移行にもっとも適しているとのべました。

    「知識こそが本当の資本である」と言いました。

    農業社会では耕地が資本でした。
    工業社会では工場が資本でした。
    知識社会では、知識が資本です。

    ◇                    ◇                    ◇

    近代企業の組織論から、植民地帝国の崩壊を予言しました。

    ロシア帝国の崩壊を予言しました。

    戦争におけるテロリズムの復活を予言しました。

    軍備は戦争そのものの行方を決することはできない、としました。

    ベトナム戦争、イラク戦争の敗北の預言者でもあります。

    「おごるな。企業は社会に存在させていただいているものだ」と述べました。 

    企業の存在意義は

    ・社会的貢献

    であることを主張し、高い倫理を求めました。

    (ムカ~シの)日本の会社の温かい人間関係が、世の中を安定させると考えていました。

    会社は、株主ばかりでなく
    従業員、顧客、地域社会、環境にも
    配慮すべきだとしました。

    「日本企業の強みは、家族意識を有することである」と論じました。

    アメリカは多民族社会なので、
    「和」ではなくて、
    「論理」で社会をまとめるしかありません。

    また、
    金融資本(銀行)でなく、
    産業資本が
    社会の中心をになうべきであることを主張しました。

    ◇                    ◇                    ◇

    2005年なくなりました。

    日本に特別の思いをもっていたドラッカーは、

    アメリカの市場原理主義を無原則的に受け入れて、

    構造改革により荒廃する日本を、泉下で嘆きつづけています。

    ◇                    ◇                    ◇

    ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker、 1909- 2005)は、オーストリア生まれのユダヤ人です。





    the Drucker Exchange


      太鼓の音が元気をつくる。川越まつり

      市役所前での山車(だし)ぞろえ
      子供も高齢者も
      ロープを引くという共同作業だけで連帯感が
      ひとが人を呼ぶ屋台はいやしの場
      川越まつりは、10月の第3土、日に開かれます。

      祭が近くなると、地元の人は
          誰かがお膳を箸でたたいても、
      太鼓の音に聞こえます。

      テレツクテン♬。

      ソワソワ。
      ウキウキ  ^/^。

      緊張、楽しみ、いやしが人間性の回復につながるようです。

      心が体にいい影響を与え、病気が軽くなり、なおったりします。

      お医者さんはひまになります。


      ”  祭だよ!

          飛んでけ、飛んでけ  

      病(やまい)、わづらい ”


      日本の祭は、きれいで繊細で、
      おだやかで老若が楽しめます。

      その効用、いやし効果、連帯効果、観光効果などを、
      マンガと同じく、
      いずれ外国人が積極的に評価し始めるでしょう。

      【追】
      アメリカではこんなにぎやかでおだやかなのはありません。
      ガン社会ですから、アルコール禁止です。
      逮捕者続発となります。

      奇天烈な本の題名

      きょう2008年10月16日の日本経済新聞の本の広告を拾ってみました。
      奇をてらった奇天烈(きてれつ)な題名が多いです。
      茶々を入れてみました。

      • 『銀行にカネは返すな!』
        • 貸してくれへんのに返せるか。(大阪の工務店主)
      • 『英語放送は第三の耳で聴く!』
        • 第三の耳なんてないから、聴けないよ。(うさぎ年)
      • 『一流のひとは空気を読まない』
        • 次は『一流のひとは本を読まない』を書いて。(大学生)
      • 『もう、不満は言わない』
        • 愚痴でもこぼすか。(後期高齢者)
      • 『転職は1億円損をする』
        • どういう計算?200万円の年俸なら、50年分だよ。
      • 『仕事は5年でやめなさい』
        • 転職するなって、上で言ったずら。(諏訪の中年)
      • 『毎朝1分で人生は変わる』
        • なら、そんな人生軽すぎる。(関取)
      • 『アホは神の望み』
        • こっちの望みではないわい。(上地雄輔)
      • ----------
      • まゆつば。きわもの。センセーショナル。
        これじゃ、活字離れ、本離れは進みますね。

      観光は相互理解の有力手段


      下は、Japan Timesの論説Japan as a tourist destination、
      2008年10月15日を抜粋編集したものです。


      観光庁が2008年10月に発足した。
      他国では観光インフラができあがっているが、日本ではまだだ。

      外客(訪日外国人旅行者数、インバウンド)は700万で、タイ、香港の半分だ。
      フランスの8000万人に達するには道中は長~い。

      日本観光のことばに関する課題は多い。
      外国人用多言語観光ガイド、多言語メニュー、英語の話せるフロントデスク、外国人に使いやすいホームページなど。

      国中の歴史文化スポットには、精緻(せいち)な多言語表示が必要である。

      多くの外客はショッピングを主目的としているにもかかわらず、ショッピングの受け入れ体勢はできていない。

      日本人は、多種多様な人々を暖かく受け入れるべきである。

      観光は、おおきな経済効果をもたらすばかりでなく、外国との相互理解を増進する有力な手段である。

      * * *
      * * *

      相互交流(双方向の人的交流、intervisitation)は、お互いの国際感覚を磨き、民間レベルの相互理解を深めることにつながります。

      国際紛争の絶えない現代にこそ、観光の平和的、文化的な意義を認識する必要があります。


      * * *
      【観光には笑顔がいちばん By桑原政則】

      2008年6月、北タイのチェンライを訪れました。
      観光への投資、努力のあとはそれほど感じられませんでした。
      しかし、人々の笑顔が何よりのプレゼントでした。
      * * *
      観光庁

            (2010年8月30日改稿)

            財政力指数:市町村合併失敗の裏に財政力指数あり

            • 財政力指数は自治体のふところ具合を示します。
              1以上は財源を自力調達できることを示します。
              東京都のように1を超えると国からの交付税をもらわなくてもすむので、国に対して強気になります。
              当面0.5以上をめざしてほしいものです。

            • 財政力指数が高い(=豊かな)市町村と低い市町村とは、ふところの豊かさがちがうので、住民の反対も強く合併がむずかしいです。
              合併失敗の影には財政力の問題があることが多いです。

            障害者スポーツ大会

            舟橋市長をはじめ関係者があいさつ

            準備運動

            黄色いベストの川越初雁ライオンズクラブも後援

            車いすのボーリング

            応援者のテント群

            • 「川越市障害者スポーツ大会」が2008年10月12日に川越市民グランドで開かれました。
              今年で30回目です。
            • 目的は、 以下の通りです。
              • 身体障害者および知的障害者がスポーツを通じて、健康を維持増進する。
              • 障害者の自立と社会参加の促進を図る。
              • 市民の障害者に対する理解を深める。
            • ボランティア学生にあるとき、質問しました。
              「就職、試験で忙しいんだから、無理せずに時々イベントを休んだら?」
              「先生、ちがうんです。
              わたしは、あの人たちから元気、純粋、誠実、熱心をいただいているんです。
              あの人たちと一緒にすごすと、落ち込んでいた曲がっていた自分がまっすぐになり、元気になるんです。
              わたしのほうが感謝しているんです。 」
            • 2001年に、全国障害者スポーツ大会がやっと開かれるようになりました。
            • この日、29団体が参加しました。
              1. 川越手をつなぐ育成会
              2. 川越市身体障害者福祉会連合会
              3. 川越市視力障害者福祉協会
              4. 川越市聴覚障害者協会
              5. 川越市やまぶき会
              6. 川越失語症友の会
              7. 川越市難聴・中途失聴者協会
              8. 川越身体障害者センター
              9. 川越親愛センター
              10. 親愛南の里
              11. ワークスしんあい
              12. にじの家
              13. 川越私立みよしの授産学園
              14. 今福授産所
              15. 川越いもの子作業所
              16. 第2日後いもの子作業所
              17. ワークセンターけやき
              18. NPO法人ほうき星初雁福祉作業所
              19. NPO法人ほうき星第二初雁ワークいちばん星
              20. ことぶき生活支援センター
              21. あゆみ工房
              22. デイケアいもの子
              23. 第2デイケアいもの子
              24. フラミンゴカンパニー
              25. オリオン
              26. デイケアくすの樹
              27. 新河岸ケアセンターほっぷ
              28. 風花
              29. NPO法人サポートあおい

            養生はほどほどがよい 

            五木寛之 『養生の実技』を抜粋編集したものです。
            • 冷たい水は飲まない。飲むときは口の中で噛んでから飲む。
            • サプリメントは気やすめ程度に飲む。
              一種類の薬を長期服用はしない。
            • 常用している薬は、ときどき休む。
            • 出来るだけ体を冷やさない。
              旅行や外出の際は、夏でも薄手のマフラーかセーターを携帯し、冷房が強いときは必ず首を暖める。
            • 呼吸も、運動も、下腹部を意識するだけでよい。
              「重心は下に」と声をだしてつぶやけば意識がそちらへ向く。
            • 笑うことは心身によいが、泣くことも同じ。
              涙は魂を浄化する。
            • 十数年前の医学界の常識は、今の常識ではない。
              今の常識は十数年後の非常識となる。
              それが進歩だ。
            • 薬にはすべて副作用(毒性)がある。
              副作用のない薬は効かない。
            • 身体の発する「身体語」を学び、その声に謙虚に耳を傾けて身体と対話することが養生の基本である。
            • こんな時代に毎日、明るく爽やかに生きていける人は、病気である。
              病める時代に病みつつ生きる養生の工夫が必要なのだ。
            • 健康法は目の色を変えてやらない、
              「趣味は養生です」くらいがよい。
            • あらゆる養生訓は、すべて他人の養生である。
              自分だけの養生法を工夫しよう。

            減塩梅干しも考えもの <健美


            添加物なしの梅干し

            • 「低塩梅干し」などの減塩ものは、塩を減らしているため、それを補う化学調味料、防腐剤などの添加物が多量に添加されています。
              味付けは化学調味料、保存はソルビン酸、色は酸化防止剤、酸味は酸味料でおこないます。

            • しょっぱさを減らすため甘味料(甘草。ステビア。サッカリン)も加えられています。
              「しょっぱくなく」「甘い」ので、ついたくさん食べてしまい、塩分もとりすぎてしまうこともあります。

            登り坂の大衆演芸

            座長大会。東京大衆演劇劇場協会

            2008年10月3日、劇団「武(たけ)る」のみなさまと夜9時半に食事を共にしました。
            劇団は、昼と夜の興業があるので、夕食もおそくなります。
            以下はその時のあいさつを編集したものです。
            「みなさん、お疲れさまでした。
            舞踊ショー、演芸を楽しく拝見しました。
            毎回笑いあり、涙ありで、心身がいやされ、さっぱりします。
            ありがとうございました。 ( 笑いの効用 )

            ところで、いままで観光や大衆演劇は単なる遊びとして低く見られていました。
            遊びは人生のマイナス部分と見なされていました。

            しかし、おととい2008年10月1日に観光庁が発足しました。

            政府も市民も、観光や、遊びが
            自分たちを、お年寄りを元気に長生きにするもとであると高い評価をあたえるようになりました。
            また観光が、外国人を呼び寄せることで日本経済を救うと考えるようになりました。

            観光の売り上げは、自動車産業よりも大きく、日本経済の柱になっています。
            観光は偉大な輸出産業です。


            外国人がこれから2000万人もくるようになります。
            その人たちが、見たいのは、日本の文化、大衆演劇です。
            (中略)

            ここホテル三光で11月22日には、「観光振興とまちの活性化」のテーマでシンポジウムが開かれます。

            シンポジウムのプログラム 挨拶来賓
            武蔵観研シンポジウムのプログラム 挨拶来賓
            金子善次郎  衆議院議員 厚生労働大臣政務官
            舟橋功一  川越市長
            伊利仁  坂戸市長
            藤縄善朗  鶴ヶ島市長
            関口定男  ときがわ町長
            当麻よし子  所沢市長
            小峰孝雄  鳩山町長
            大沢幸夫  日高市長
            金子憲二  川越商店街連合会会長 クレアモール理事長
            益子淳一  クレアモール商店街振興組合理事長
            篠原淑浩  東京大衆演劇劇場協会会長。篠原演劇企画。浅草木馬館。
            釼持勝  観光情報学会理事。スノーリゾート観光情報学研究会主査。
            桑原政則  NPO武蔵観研会長 東京国際大学教授


            市町村の他に、NHKさいたま、テレビ埼玉、埼玉新聞などのマスコミも後援してくださいます。

            県からも埼玉県観光連盟が後援です。

            大衆演劇を含む観光は、脚光を浴びつつあります。
            11月22日のシンポジウムでは、ここにいらっしゃる東京大衆演劇劇場協会の篠原淑浩(よしひろ)会長も役者さんの実演入りで、「大衆演劇とまちの活性化」と題してプレゼンをしてくださいます。

            大衆演劇は登り坂です。

            どうか、日本文化をさらに深く豊かにするためにも、楽しくはりきって、そして
            夢と希望と自信をもって、
            大衆演劇の道を
            進んでください。」


            ----------

            劇団は、毎日出し物が変わるので、食事のあと劇団員のみなさまは明日のリハーサルに入り、席があたたまる時もありません。
            休みは月1回です。
            出演する劇場は毎月変わります。


            ・・・・・・・・・・・


            篠原 淑浩 「大衆演劇とまちの活性化」

            この度は、「第一回NPO武蔵観研シンポジウム」の開催、
            誠におめでとうございます。

            ひとえに大衆演劇と申しましても、歴史は非常に古く、現在の形を成したのが明治40年頃と聞き伝えられております。

            戦後に第一次の全盛期を迎え、東京都内、近郊の劇場を合わせると50以上の施設が
            あり、大変な賑わいをみせ、近隣の商店街などにも多大な消費を提供しました。

            その後、経済の高度成長とともにテレビなどの大衆娯楽の多様化が進み、
            昭和50年には、十条篠原演芸場が東京都内、近郊を含め唯一の劇場となりましたが、
            大衆演劇とまちの活性化のため、昭和52年、浅草に木馬館大衆演芸場を開場し現在も営業を続けております。

            浅草は、芸能のまちとして古くから大衆に慕われてきましたが、木馬館が開場した事で
            浅草来訪の動機の提供をし、観光を含む様々な部分でまちの活性化に貢献をし、持続してきた結果、木馬館の来場者数は年間15万人を数えるに至りました。

            十条篠原演芸場においては、昭和26年に開場をしてから、現在までに、北区区長をはじめとする地域住民の方々のご協力のもと、二度の新築工事を盛大に行い、大衆演劇の灯を守り続けていくことが、まちの活性化に繋り、年間8万人の来場者を迎え入れています。

            現在、大衆演劇を公演しております、ホテル三光・遊湯ランドさんと蔵造りの町並みなどの観光各所や、近隣の商店街が今にも増してお互いに手を取り合うことが必要不可欠であり、川越というまちの大いなる発展のカギになるのではないかと考えています。







            【※】武蔵観研は、旧称は川越奥武蔵観光情報学研究会でした。

            合成界面活性剤って? <健美

            • 界面活性剤とは、水と油を混ぜるものです。
              油を自由に加工できるので、洗剤、化粧品のクリームや乳液などに使われています。
              浸透力が強いため、次のような危険性が指摘されています。
              • 危険性:皮膚障害。肌荒れ。頭皮頭髪障害。内臓障害。胎児への影響
            • 合成界面活性剤を含む商品
              • ハミガキ
              • シャンプー。リンス
              • 合成洗剤
              • クリームなどの化粧品

            有害なハミガキも <健美

            無添加のハミガキ
            無添加のハミガキ
            • ハミガキの成分をみてください。
              ラウリル硫酸ナトリウムなどの合成界面活性剤入りのハミガキは有害です。
              口中の粘膜は皮膚の10倍以上の吸収力があるので、体内に吸収されてしまいます。
            • 薬用ハミガキは薬になりません。 
            • 子供用ハミガキのイチゴ味やメロン味は有害な人口甘味料や着色料香料からできています。
              子供は歯ブラシだけで歯を磨くのがよろしいようです。
            ハミガキの心得 

            多自然型川づくり


            草の下には木のヤグラが埋め込んである多自然工法
            • 2008年9月4日、比企郡鳩山町の小峰孝雄町長を訪問しました。
            • 談、河川のことに及びました。
              埼玉県は、上田知事の音頭で河川を清流に戻そうと積極的な動きをしています。
              鳩山町には、越辺川(おっぺがわ)などが流れています。
            • 小峰孝雄町長は、多自然工法についてもお話しくださいました。
              多自然型の川の工法は、洪水対策のためばかりにあるのではなく、草が茂り、魚、昆虫、鳥が生活し、ひとが散歩し、スポーツできることを目的とします。
              川は、美しい自然環境によって地域の風土や文化を育てる場でもあると考えます。
            • 比企郡は貴重な自然遺産を残しており、いずれ観光のメッカとなる地です。
              自然、環境などに関する専門知識を自治体の長もそなえるようになりました。
              わたしも多自然型川づくりを勉強したことがあり、さらにうんちくを深めることができました。
            • ----------
            • 鳩山町のページ