わたし(桑原政則)はこの数え方を、
2000年ニューデリーからクルマで5時間のところにある
ピンクシティとよばれるジャイプールの露天商から習いました。
インド人は指が長いので、数えるのが芸術的です。
(わたしは 片手で10まで数えることにしています。)
《 使わぬと すぐに忘れる コンピュータ 》 葵 句磨(桑原政則)
文字が大きくなり、レイアウトも一新です。
戦国時代に活躍した地域では、強力なブロックができあがり、地方新聞がさかんです。
伊達政宗の河北新報、
上杉謙信の新潟日報、
信長・秀吉・家康の中日新聞、
超曽我部元親(ちょうそかべ もとちか)の高知新聞、
島津の南日本新聞、
がそうです。
(【cf.『司馬遼太郎が考えたこと 7』】)
埼玉新聞は上にあてはまりません。
また首都圏の新聞は、埼玉都民などのように県民ではなく、都民をおおくかかえているので、読者を得るのがむずかしい環境にあります。
しかし、日本の再生は、地方の再生に負います。
地方紙を読み、はぐくみ、サポートすることは、地域づくりの大事な第1歩です。
埼玉新聞は1944年誕生のまだ64歳です。
埼玉の大きな羽ばたきの一翼を、これからもず~っとになってほしいものです。
日本人には、働くことを生きがいにしている人が多いようです。
障害者も働きたいのです。
しかし環境、道具がそろっていないのが現状です。
埼玉県小川町にKGSという会社があります。
この会社は点字セルで世界の7割のシェアを占めています。
視覚障害者のための「点図」はさわる画像です。
目の見えない人も、地図や絵などを指で見ることができます。
わたしもさわってみましたが、画像が拡縮もできるのに感嘆しました。
少子化のおり、障害者にもしっかり働いてもらう必要があります。
そのためにはKGSのような企業の果たす役割は大きいものがあります。
【cf.】日経新聞 (2006年11月15日)
西岡幸一(日本経済新聞、2008年5月5日)が12という数字で日本をあらわしていました。抜粋要約です。