NPO法人 武蔵観研 活動の記録 232(2018/1/11)- 2022/7/8)

  NPO法人 武蔵観研 活動の記録   232(2018/1/11)-  2022/7/8)

【NPO武蔵観研 通信】334号:2022年7月8日
【武蔵観研通信】333号:2022年6月30日

【武蔵観研通信】332号:2022年5月27日
【武蔵観研通信】331号:2022年5月11日

【武蔵観研通信】330号:2022年4月26日


【武蔵観研通信】329号:2022年4月7日    


【武蔵観研通信】327号:2022年3月15日

【武蔵観研通信】326号:2022年2月27日 


【武蔵観研通信】325号:2022年2月7日

【武蔵観研通信】324号:2022年1月27日    


【武蔵観研通信】323号:2022年1月13日


【武蔵観研通信】322号:2021年12月28日        


【武蔵観研通信】321号:2021年12月08日        


【武蔵観研通信】320号:2021年11月29日       


【武蔵観研通信】318号、319号:2021年11月8日


【武蔵観研通信】318号:2021年10月28日   


【武蔵観研通信】317号:2021年10月6日


【武蔵観研通信】316号:2021年9月27日

【武蔵観研通信】315号:2021年8月25日


【武蔵観研通信】313号:2021年7月28日   

【武蔵観研通信】312号:2021年7月9日

【武蔵観研通信】311号:2021年6月27日

【武蔵観研通信】310号:2021年6月6日


【武蔵観研通信】309号:2021年5月27日

【武蔵観研通信】308号:2021年5月10日

【武蔵観研通信】307号:2021年4月29日


【武蔵観研通信】306号:2021年4月10日

【武蔵観研通信】305号:2021年3月25日 

【武蔵観研通信】304号:2021年3月11日


【武蔵観研通信】303号:2021年2月27日


【武蔵観研通信】302号:2021年2月8日


【武蔵観研通信】301号:2021年1月30日


【武蔵観研通信】300号:2021年1月13日


【武蔵観研通信】299号:2020年12月30日


【武蔵観研通信】298号:2020年12月15日

【武蔵観研通信】297号:2020年11月29日

【武蔵観研通信】296号:2020年11月11日

【武蔵観研通信】295号:2020年10月28日

【武蔵観研通信】294号:2020年10月12日

【武蔵観研通信】293号:2020年9月29日

【武蔵観研通信】292号:2020年9月13日

【武蔵観研通信】291号:2020年8月29日    

【武蔵観研通信】290号:2020年8月10日

【武蔵観研通信】289号:2020年7月30日

【武蔵観研通信】287号:2020年7月14日

【武蔵観研通信】286号:2020年6月30日

【武蔵観研通信】285号:2020年6月7日 

【武蔵観研通信】284号:2020年5月30日

【武蔵観研通信】283号:2020年5月12日

【武蔵観研通信】282号:2020年4月28日

【武蔵観研通信】281号:2020年4月11日

 【武蔵観研通信】280号:2020年3月27日

【武蔵観研通信】279号:2020年3月12日

【武蔵観研通信】278号:2020年2月24日

【武蔵観研通信】277号:2020年2月17日

【武蔵観研通信】276号:2020年1月27日

【武蔵観研通信】275号:2020年1月13日

【武蔵観研通信】274号:2019年12月30日

【武蔵観研通信】273号:2019年12月11日 

【武蔵観研通信】272号:2019年11月11日

【武蔵観研通信】271号:2019年10月30日

【武蔵観研通信】270号2019年10月10日

【武蔵観研通信】269号:2019年9月30日 

【武蔵観研通信】268号:2019年9月11日 

【武蔵観研通信】267号:2019年8月31日 

【武蔵観研通信】266号:2019年8月11日

【武蔵観研通信】265号:2019年7月11日

【武蔵観研通信】264号:2019年6月30日

【武蔵観研通信】263号:2019年6月10日

【武蔵観研通信】262号:2019年5月30日

武蔵観研通信】261号:2019年5月8日

【武蔵観研通信】260号:2019年4月30日

【武蔵観研通信】259号:2019年4月11日

【武蔵観研通信】258号:2019年3月29日

【武蔵観研通信】257号:2019年3月10日

【武蔵観研通信】256号:2019年2月28日

  【武蔵観研通信】255号:2019年2月11日

【武蔵観研通信】254号:2019年1月30日

  【武蔵観研通信】253号:2019年1月15日

【武蔵観研通信】252号:2018年12月31日

【武蔵観研通信】251号:2018年12月15日

【武蔵観研通信】250号:2018年11月29日

【武蔵観研通信】249号:2018年11月14日

【武蔵観研通信】248号:2018年10月31日  

【武蔵観研通信】247号:2018年10月10日  

【武蔵観研通信】246号:2018年9月24日 

【武蔵観研通信】245号:2018年9月10日

【武蔵観研通信】244号:2018年8月30日

【武蔵観研通信】243号:2018年7月31日

【武蔵観研通信】242号:2018年7月13日

【武蔵観研通信】241号:2018年6月30日

【武蔵観研通信】240号:2018年6月15日

【武蔵観研通信】239号:2018年6月3日

【武蔵観研通信】238号:2018年5月13日

【武蔵観研通信】237号:2018年4月22日

【武蔵観研通信】236号:2018年3月29日

【武蔵観研通信】235号:2018年3月8日 

【武蔵観研通信】234号:2018年2月15日

【武蔵観研通信】233号:2018年1月31日

【武蔵観研通信】232号:2018年1月11日


【NPO武蔵観研 通信】337号:2022年8月28日

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【NPO武蔵観研 通信】337号:2022年8月28日       

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                                  【 編集発行  桑原政則 】   

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★ 人物 

〇 2784)源実朝(みなもと の さねとも)。鎌倉 第3代将軍。『金槐和歌集(きんかいわかしゅう)』。2月13日没 https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/3213.html


〇 2783)源頼家。2代 鎌倉将軍。なすことなく、暗殺。8月14日没 https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/2-814.html 


〇 2782)昔は女性が活躍:ヒミコ、アマテラス、紫式部、清少納言、北条政子、日野富子  https://kuwabara03.blogspot.com/2021/05/blog-post_26.html


〇 2781)後白河上皇(ごしらかわ じょうこう)。77代 天皇。上皇30年間。朝廷と幕府の枠組みを整える。4月26日崩御 https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/77-426.html


〇 2781)北条政子。源頼朝の死後、尼 将軍として、鎌倉幕府を支える。8月16日没 https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/816.html


〇 2780)津田梅子。6歳で渡米、津田塾大学を創立。五千円紙幣の肖像。8月16日没 https://kuwabara03.blogspot.com/2021/08/816.html 


〇 2777)日蓮の池上本門寺(いけがみ ほんもんじ)。蒲田駅:新空港線でさらに便利に https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/blog-post.html 


〇 2776)太 安万侶(おお の やすまろ)。712年、日本最古の『古事記』を編さん https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/712.html


〇 2774)年齢は、 還暦などの「賀寿」よりも、  80,90などの算用数字で https://kuwabara03.blogspot.com/2022/08/8090.html


〇 2772)佐久間象山。開国論をとなえる。勝海舟、吉田松陰の師。Sakuma Shōzan。8月12日没 https://kuwabara03.blogspot.com/2013/01/blog-post_5634.html

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★全般: 【※】

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┃後記┃国際情勢。政治日程。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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〇 シンガポールの国旗は、イスラム、中国との協調を


三日月はイスラムとの協調を。

五星は、中国との協調を あらわします。

シンガポールの国旗 


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シンガポールは、人口600万で、東京23区と同面積です。

今年で建国わずか57年です。

シンガポールには、アジアのカネ、ヒト、モノが集まっています。政治が安定し、大きく発展中です。

シンガポール国立大学11位。(東大11位)                                                                  

・街がきれいで、治安がいい。≒すぐれた西欧。

・英語が共通語。

・万事に効率的。道路に渋滞なく、通信インフラが整う。


シンガポールの国旗は、三日月でイスラムに配慮。五星で中国に配慮

シンガポールの国旗は、三日月でイスラムに配慮。五星で中国に配慮

シンガポール国旗

シンガポールは2023年に誕生58年目を迎えます。


シンガポールの国旗は、マレー・イスラム、中国を配慮して作られています。



三日月と星は、イスラム教国の国旗です。


マレーシア国旗

・シンガポール
・パキスタン
・マレーシア    【※シンガポールの隣国
・モルディブ
・ウズベキスタン
・トルコ
・アゼルバイジャン
・トルクメニスタン
・アルジェリア
・コモロ
・チュニジア
・モーリタリア



中国の五星紅旗 

五星は、中国への配慮です。


600万人の小国シンガポールは、隣国、大国への配慮が必要です。

マレーシア、インドネシアに囲まれるシンガポール

マレーシアは3300万、インドネシアは2億7千万の人口をかかえます。
共にマレー民族のイスラム国家です。

シンガポールは、この
3億のマレー、イスラム
囲まれています。

ことが起きれば、一触即発で、シンガポールは霧散しかねません。


また、シンガポールの8割が中華系です。
中国は国家主導、異型の怪物、頑迷固陋の大国です。


さらにインド系も1割います。
インドは人口世界一の国家です。


国防では、綱渡りが続きます。
国民も、国防に敏感です。
2年間の兵役もあります。



中国と台湾が戦争状態です。
日本もいきなり前線になります。
お花畑モードからの脱却が必要です。

源頼家。2代 鎌倉将軍。なすことなく、暗殺。8月14日没

 源頼家。2代 鎌倉将軍。なすことなく、暗殺。8月14日没

源 頼家 

・1182年9月11日-1204年8月14日。23歳没

源頼家は、2代 鎌倉将軍です。

源頼朝の長男で、母は北条政子です。
父 頼朝のあとを18歳で引きつぎます。

しかし、十三人の合議制がしかれ、武断派の源 頼家は幕政に参画できません。

源 頼家は、比企能員(ひき よしかず)の娘との間に一幡(いちまん)を生みます。
【※】
一幡は、源頼朝の初孫で、源氏の安泰が保証されます。
しかし、源頼朝は脳梗塞で不帰の人となり、
一幡も消されます。


ところで、北条政子の父 初代執権の北条時政は、
頼家を廃し
て、
源 頼家の弟 実朝を将軍に据えようとします。
源 頼家は比企派、源実朝は北条派です。

源頼家は、妻の父 比企能員と組んで、

北条氏討伐をくわだてます。

失敗し、伊豆の修禅寺(しゅぜんじ)にとじこめられ,23歳で消されます。

【※】源頼家の素性
源頼家は、父の頼朝が自慢するほど優秀な嫡男です。
しかし、すぐれた実態も歴史から消されてしまいます。

源実朝。鎌倉第3代 将軍。『金槐和歌集(きんかいわかしゅう)』。2月13日没

源実朝(みなもと の さねとも)。鎌倉 第3代将軍。『金槐和歌集(きんかいわかしゅう)』。2月13日没

源 実朝

・1192年9月17日-1219年2月13日。没

源 実朝(幼名は千幡、せんまん)は、源頼朝の次男です。実朝の兄は源 頼家です。


12歳で鎌倉幕府第3代将軍になります。


政治の実権はなく、京文化にあこがれます。

1218年鶴岡八幡宮で、公暁(くぎょう。こうぎょう。頼家の子)に殺されます。26歳です。



【※】源頼朝-源頼家-源実朝 で、源頼朝家は消滅です。

歌人としてもすぐれ,歌集『金槐和歌集(きんかいわかしゅう)』を残しました。


『金槐和歌集』

実朝22歳ごろまでの作品集で,歌数は663首。

近代でも正岡子規,斎藤茂吉らが絶賛します。

< けさ見れば山も かすみてひさかたの 天の原より春は来にけり >(正月一日よめる)

< 箱根路を われ越えくれば 伊豆の海や 沖の小島に波の寄るみゆ >(第639首)

<  神といひ佛といふも 世中(よのなか)の ひとのこころの ほかのものかは >(「心の心をよめる」)

< 大海の磯も とどろに寄する波 われて砕けて 裂けて散るかも >(第641.697首)

< 時により  過ぐれば 民のなげきなり  八大龍王 雨やめたまへ >

< 山はさけ 海はあせなむ 世なりとも  君にふた心 わがあらめらも >


【 百人一首  93番】

< 世の中は 常にもがもな 
渚(なぎさ)漕ぐ  
海人(あま)の小舟(をぶね)の 
綱手(つなで)かなしも >

世の中は常であってほしいなあ。
渚を漕ぐ漁師の小舟の
引き綱を見ると、かなしくなるなあ。

作者:鎌倉右大臣(かまくら の うだいじん。源 実朝)