東照宮の位置の秘密。龍脈。
By Yoshio Ichimura |
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*龍脈とは神様・東照大権現の通り道
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- 久能山付近地図 http://www.at-s.com/maps/
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1 北辰の道: 北極星---日光東照宮---江戸城
*北極星(=北辰)は宇宙の中心で、宇宙を主宰する神(天帝)の宮殿とも信じられた。
*政治の中心地・江戸と北極星を結ぶ南北のライン(北辰の道)こそが宇宙の中心軸。
*江戸から見て日光が北に位置するということは、東照宮が宇宙の中心軸線上に祀られたことになり、天帝と一体化されたことを意味する。
2 不死の道: 日光東照宮---富士山---久能山東照宮
*久能山に神として再生された家康が富士(不死)の山を越えて永遠の存在となり、宇宙の中心軸上に鎮まったことになる。
3 太陽の道: 東の太陽---久能山東照宮---駿府城---新城市---岡崎城---京都
*我が国では太陽の昇る東が神聖視されていた。久能山が葬送の地に選ばれたのは、家康が再びこの世に神として再生するための秘儀だった。
*少年期と晩年を駿河で過ごす。
【cf.】日光東照宮禰宜・高藤晴俊著『家康公と全国の東照宮』
4 東照宮=徳川家康の廟所。
*久能山東照宮が元締め。東照大権現:仏教神。駿府城は家康が薨去した城。
5 「東照大権現」とは?
*東国を守る仏像神。
6 新城(しんしろ)市
*家康の母が子授けの祈願をし、家康を授かった鳳来寺がある。
7 岡崎市
*徳川家の祖・松平氏代々の大樹寺(浄土宗)がある。
8 松平家
豊田市松平町。徳川家の母体。豊田市はトヨタ自動車の本社が。
1381年、松平氏・徳川氏の始祖・徳阿弥が松平家に婿入り。高月院。松平郷の地図
*三河は山岳地帯で、キコリや林業の田舎者で忠義、勤勉、仲間意識の強い共同体集団。三河気質。≒川越気質。「昔徳川、今トヨタ」。
*『覇王の家』:司馬遼太郎、明治を賞賛、高度成長期。三河人は読まない。
『天下家康伝』火坂雅志 :信玄・謙信の軍略の才なし、信長の突破力も、秀吉の人間的魅力もなしの戦国大名が、なぜ天下人に?260年の平和をつくったわけ。58歳の遺作。
*パクス・トクガワ―ナとは、徳川家の幕藩体制による、260年続く天下泰平の時代。
【cf.】パクス・ロマーナ 200年。紀元前後。 by アウグストゥス( ローマ帝国の初代皇帝)。
*◎◎「パクス・トクガワーナ」を世界に喧伝する必要。
11 1720年の人口 江戸 100万人:世界一。ロンドン 90万人。
12 家康は将軍職を2年で卒業
*天下の有り様を大所高所より俯瞰し260年続く天下泰平の幕藩体制の基礎を築いた。
*三代家光までの武断政治→四代家綱より文治政治の時代へ。
*武士の努めは、儒学を学び、藩に仕えること。学問による統治へ。
*老中になれるのは、譜代大名だけ。親藩も老中にはなれない。
1 3「厭離穢土 欣求浄土」(えんりえど ごんぐじょうど)
* 「汚れた土地を離れて、清らかな土地を乞い願う」。
* 桶狭間で今川義元が織田信長に討たれます。今川方の家康は岡崎の大樹寺に逃げ込むも
取り囲まれます。先祖の墓前で切腹しようとしますが、住職に「厭離穢土 欣求浄土」こそ武
人のあるべき姿ではないかと諭され、生涯をかけ「天下泰平の世」を実現するため戦い抜くこ
とを誓います。時に家康は弱冠19歳。以後、戦場では「厭離穢土 欣求浄土」の纏(大将の旗)
を掲げます。
1 3徳川家康。「日本をどうするか?」。 *広大な湿地帯の江戸を開拓し、関東、東北の東日本を西日本並みに。内需主導。海外展開は眼中になし。
*「民が安らかに暮らせる世の中を」
14 天海
*最初の幕閣イデオローグ。天台宗≒皇室仏教。「山王一実神道」で家康の神格化。東照大権現≒地霊。 *京都→江戸、朝廷→幕府、伊勢神宮→日光。【cf.】ヘルマン・オームス『徳川イデオロギー』
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江戸城を守る5寺社
1 3徳川家康。「日本をどうするか?」。 *広大な湿地帯の江戸を開拓し、関東、東北の東日本を西日本並みに。内需主導。海外展開は眼中になし。
*「民が安らかに暮らせる世の中を」
14 天海
*最初の幕閣イデオローグ。天台宗≒皇室仏教。「山王一実神道」で家康の神格化。東照大権現≒地霊。 *京都→江戸、朝廷→幕府、伊勢神宮→日光。【cf.】ヘルマン・オームス『徳川イデオロギー』
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