喜多院、中院年表

他に、喜多院、中院、無量寿寺、東照宮も

武蔵国の地図

江戸時代前の武蔵国
【出所】小平市
武蔵国(むさしのくに)は、埼玉、東京、および神奈川の一部(※1)です。

埼玉県パラパラ地図 左パネルの年月を下からポイントしてください。

これが武蔵国だっ! 小平市

(※1)神奈川の一部とは、4橘樹郡、5久良岐郡、6都筑郡のことです。


地図用語のページ

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東南アジア由来の外来語 <ことば百科

ジャガイモ
チャボ
シャモ
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カボチャ
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キンマ


さむらいことば <ことば百科

天晴れ 
うい奴じゃ 
御意 
苦しゅうない 
ご乱心 
祝着至極 
大儀じゃ 
ちこうよれ 
よきにはからえ 
余は満足じゃ

競争用語のページ

◆ 記数英◆ あ

◆ か
競争
健闘

◆ さ
しのぎをけずる
上位に食い込む
存在感を示す
◆ た
ダントツ
頭角をあらわす
転落
独走
突入
◆ な
◆ は
奮闘
◆ ま◆ や
躍進
◆ らわ

*     *     *

用語集のページ









執筆用語。書く

●記数英
●あ
覚え書き
主な参考文献

●か
改稿
改題し、加筆、修正、再編集した。
加筆再構成
書く 
巷説

●さ
再考
推敲
出典
所伝
続編
祖述

●た
脱稿
脱漏 

【注記】
        史実には諸説があります。伝説伝聞も含みます。僧侶執筆の伝記には、当事者を賛嘆する目的で編纂されたものがあります。物語としてご覧ください。
(『天海物語』)

図説

●な
入稿と校了

●は
抜粋編集再構成しています。
筆致
謬論 びゅうろん
補遺
補論
翻案
翻訳  抄訳  超訳  大意

●ま

●や
 [要出典]
●らわ
リライト= 書き直し

----------

→ 図説 日本の魔界地図
主な参考文献
著者
壮丁
本文デザイン
図版デザイン
本文イラスト
写真協力

江(ごう):大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主人公

人物相関図 【画像】
江(ごう)関係地図 ◎
小谷城、伊勢上野城、竹生島 【地図】
江(ごう)辞典
略年譜


2011年のNHK大河ドラマは、「江(ごう)」です。

江(ごう)は信長、秀吉、家康と関係があります。

江は、浅井(あざい)長政の三女として生まれました。

母のお市は、織田信長の妹です。

姉の淀殿(茶々)は、秀吉の側室です。

江(ごう)は、2代将軍秀忠の正室になりました。

3代将軍家光など7人を生みました。

娘・和子(まさこ)は天皇の母になりました。

両親
父:浅井長政
母:織田信長の妹・市

きょうだい 
長姉:茶々(淀殿)豊臣秀吉の側室 
次姉:初 京極高次の正室
*戦国を数奇な運命をたどった「浅野三姉妹」


佐治一成:秀吉によって離縁
豊臣秀勝:死別
徳川秀忠:二代将軍。側室なし 

子供

徳川秀忠との間には、徳川家光など2男5女。
*徳川将軍の正室で、将軍の生母になったのは江だけ


江(ごう)ウィキペディア

(改稿:2011年1月、2011年2月、2011年8月)

*     *     *◆◆◆
(ごう)の家系、人物相関図

江(ごう)の系統には6将軍と天皇が

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5 運命に負けず幸せを掴んだ「江」
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慈昌(じしょう。観智国師。源譽存応)。 川越の蓮馨寺。徳川家康を檀家に。増上寺の12世 <川越の先人

 慈昌(じしょう。観智国師。源譽存応)。 川越の蓮馨寺。徳川家康を檀家に。増上寺の12世      <川越の先人

 慈昌(じしょう。観智国師。源譽存応)

・慈昌 1544年2月2日 - 1620年11月25日。77歳
観智国師、源譽存応(げんよぞんのう)とも


慈昌は、
川越の蓮馨寺を経て、
増上寺の12世になります。

徳川家康と関係を深め、
増上寺を京都の知恩院とならぶ大寺に仕立て上げます。



法然、浄土宗、増上寺、蓮馨寺
裏鬼門に増上寺


宗教用語

仏教
仏教用語一覧 ウィキペディア
仏教の勉強室
や さしい仏教入門
浄土宗
ジュニア用 神社仏閣辞典

神道
神名 
日本の神一覧ウィキペディア
神道用語一覧ウィキペディア
神道専門用語岡山県神社庁

◆記数英◆あ
悪霊

一木造り  いちぼくづくり
慰霊

稲荷:屋敷稲荷

氏寺

陰陽道= おんみょうどう 天文や暦などから吉凶を判断する学問。
怨霊信仰
怨霊調伏
怨霊鎮魂
怨霊封じ

●か
開帳
開基 寺院を創建した世俗の信者
開山 寺院を創建した僧のこともいう
開祖 宗派を開いた僧
方違え
貫主(かんじゅ)
勧請、分祀、分霊、*のれん分け
灌頂 :灌(水をそそぐ) 【cf.】灌漑  墓石に水をそそぐのも灌頂の一種

〇き
帰依
祈願時
鬼門 鬼が出入りする門

〇く
供養

〇け
敬神崇仏
境内社
華厳経:あらゆる宗派の根源。東大寺も

〇こ
号  山号→ 院号→ 寺号
ご神体
ご利益
御霊 猛烈な恨みを残して死んだ人の霊 = 怨霊
婚活参拝 (コンカツサンパ イ)
権現造り  本殿と拝殿を石の間でつなぐ社殿の様式

●さ
祭儀
祭祀

〇し
自然歴
    太陽や月の運行、動植物の移り変わりなどを目安とした暦。
    「カッコウが鳴くから豆をまけ」の類。
子院    本寺と運命共同体の関係。末寺とは違う。末社。小祠(しょうし)
寺:名刹 氏寺 官寺 世間寺 大寺  末寺 
社    境内社  摂社  摂末社  惣社  末社
社務所
住職= お寺の代表者=住持。お坊さん=和尚、僧侶、 上人=高僧への敬称
宗旨
宗門宗派を問わず
主祭神(しゅさいじん)⇔相殿の神
巡行
巡礼
成仏
除霊
神社  神職  宮司  神官
神像    神が神像としてつくられるようになったのは8世紀のこと。仏像の影響。それまでは岩などに宿るとされていた。【cf.】沖縄

深秘= じんぴ


随神像(ずいじんぞう)

〇せ
星辰信仰
善霊
僧侶
    悪僧 怪僧 学問僧 学僧 官僧  政僧 高僧 名僧 傑僧 私度僧  
    売僧(まいす) 遊行僧  妖僧 
僧侶の呼び名
祖先  遠祖

●た
大師
    皇室が高徳な僧侶に授ける死後の尊称
塔頭 高僧の墓に建てた塔
壇林 仏教寺院における僧侶の養成機関。関東十八檀林

〇つ
追号 
    生前の功績をたたえて朝廷からおくられる〇〇大師などの称号。

〇て
天海 3代の将軍に重用される  相談役
天帝思想
伝法  宗派の奥義の形式
鎮魂
導師

〇と 
塔    解説板  供養塔  五輪塔   キリーク  石塔  卒塔婆  標柱  墓碑
得度 とくど

●な
名前  俗名  
和御霊(にぎみたま) ⇔荒御霊
入寺

●は
拝所


    墓誌  墓碑  石碑  墓石  墓域  墓参  供養塔  石塔  卒塔婆  標柱  墓碑  〇基

柱 「主(あるじ)」 主(あるじ、霊)の宿るところ
半跏思惟像 はんかしゆい

碑  石碑

聖 ひじり
秘仏
廟(びょう)所

〇ふ
舞楽 ぶがく  神をなぐさめ、願いを届ける儀式
分霊遷座
平和念仏主義
遍路

〇ほ
法灯を継ぐ
法力
北辰:宇宙を支配する最高神  北斗を従える
菩提(ぼだい)寺 先祖をまつる寺
本山
本地

●ま
末寺
祭 祭によって神霊をなぐさめ、霊力を保つようにする
日枝神社の山王祭、神田神社の神田祭、浅草寺の三社祭
魔よけ

〇み
神輿:神を目的地まで運ぶ輿

詣でる
門跡寺院= もんぜき寺院= 宮門跡 皇族が住職となった寺院

●やらわ
霊 悪霊 善霊
霊位
霊力

脇仕(わきじ)

聖武(しょうむ)天皇の大仏建立は、怨霊封じのため

聖武(しょうむ)天皇の大仏建立は、怨霊封じのため
しょうむ
・701年~756年6月8日、55歳 

聖武(しょうむ)天皇は、天武天皇のひ孫です。


聖武(しょうむ)天皇のきさきは、光明(こうみょう)皇后です。

光明皇后は、藤原不比等(ふひと)の娘です。
皇族以外の出身で初めて皇后になりました。

光明(こうみょう)皇后の誕生に際しては、
皇族は反発しました。
とくに皇族代表の長屋王(ながやのおおきみ、天武天皇の孫)が公然と反対しました。

皇后は皇族出身でなければならないという不文律があり、
聖武天皇に万一のことがあった場合、
皇族出身でない光明(こうみょう)皇后が天皇になってしまうからです。


しかし、藤原不比等の4人の息子たち(光明皇后のきょうだい)がごり押しして、
光明皇后を誕生させました。


このあと、藤原一族は、長屋王とその一族を全滅させました。


長屋王の死後、国家と藤原一族に不幸がおそいかかりました。

* 733年 大飢饉が発生
* 734年 大地震
* 735年 新羅との関係が悪化し、天然痘が流行し死者多数
* 736年 凶作
* 737年 凶作
* 737年 藤原不比等の4人の息子たちが次々と天然痘で死亡 

さらに、聖武天皇と光明皇后との間には、男児が生まれず、皇統の危機を招きました。


聖武天皇は、藤原氏の専横に反旗を翻すようになります。

長屋王のたたりを鎮めるために聖武天皇がはじめた大事業が大仏の建立でした。

仏像は、怨霊封じ込めの手段でもありました。
( 井沢元彦「天武は天智とその息子を殺害」 )




「から見た」検索

「から見た」をキーワードにして画像検索をおこないます。

川越から見た富士山

仕事には外圧が必要:ドラッカー

ドラッカーは、『断絶の時代』で言っています。

意志決定者を、実行から分離させなければならない。
さもなければ、
    意志決定はされず、実行もされない。」


物書きになるには、締め切りを設定し、
催促してくれる第三者が必要です。

編集者は物書きにはなれません。
編集者と物書きは両立しません。


仕事には外からのプレッシャーが必要です。

悠々自適な生活は、往々にして「遊々痴的」な、
自堕落な生活になってしまいます。

高齢者の就労率が日本一の長野県は、
男性の平均寿命が全国一です。

はたらく人は長生きする人です。

人間は弱いものです。
ナマケモノです。


学生時代の夏休み、冬休み、春休みの計画は3割も達成できなかったはずです。
休みに入ってしまうと、
プレッシャーがなくなってしまうからです。
仕事には、外圧が必要です。

----------
断絶の時代―いま起こっていることの本質
P.F. ドラッカー
ダイヤモンド社

都道府県地図 <地図












MapionBB日本全図

レインボー都市圏マップ <地図

アメリカ、日本比較地図 <地図

アメリカに日本を入れ込んだ地図です。
アメリカの大きさが実感できます。


(1999年12月、2010年4月20日改稿)

イチロー、漱石の仕事術は、「苦痛 ⇒ 快楽。∵機械的」

イチロー、大リーグで3千本安打、達成! 2016/08/08




★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★


イチローがルーチンワーク(routine work、決まりきった作業)の大切さをいってます。

「ルーチンワークをしっかりやることが大切です。

ルーチンワークをくずさずにやれるかどうかで、
心の準備も肉体の準備も決まります」

イチローの記録は、
徹底した自己管理から
生まれているようです。

ヒットを自由に打つためには、
「まず自己管理を」です。

イチローの腰割り。ストレッチ


◇                    ◇                    ◇

ファイル:Natsume Soseki photo.jpg
goo.gl/ALNI1

大学を辞して新聞社に勤め、
連載小説を書くようになった夏目漱石は、
朝ペンをとるのが苦痛で仕方がありませんでした。

…。

しかし、毎朝決まり切った時間に、
無理に、
ペンを取るようになり、
原稿を書き上げると、
それが快楽に変わることを感じます。

苦痛を快楽に変えるには

「仕事を機械的にすること」

だと言っています。

苦痛 ⇒ 快楽。 ∵ 機械的」の方程式です。


むずかしい仕事は、毎日、少しでも、定時におこなうことによって、
むずかしさもヘリ、単純になり、苦痛度もさがってくるようです。
やがて快楽に変わりはじめます。

この人たちにとって、1週間は、「月・火・水・木・金・金・金」です。
休日も少なくとも復習、総括をしたり、
段取りや予習をしたりします。
何もしないと、取り戻しに3日かかってしまいます。

本物の快楽は、苦痛を通さないと、得られないようです。

毎日が仕事ですが、それが、遊びともなります。

◇                    ◇                    ◇

漱石の久米正 雄・芥川龍之介あて書簡 最後の所に 「苦痛、快楽」 が




(改稿:2004年10月、2005年9月、2010年4月、2011年7月、2012年4月。2016/04)

広域観光メモ

 広域観光 課題 問題点 提言


発地中心から着地中心へ
県域を越える
外国人をターゲットに

広域観光は、観光圏域を一体的に売り出す上で のスケールメリットが発揮できるとともに、経費的にもより大きなアクションを可能にする。

広域単位での情報発信は、地理的に離れた地域に対する PR効果も大きくなる。

周遊・滞留性が高められる。

1県単独で,観光客を誘致することには限界があり、広域的に事業展開 を行う必要性があります。

観光は県境を持たない。

今後の急速な人口減少は、. 国内の観光市場を縮小させるとともに、都市部から離れている観光地では、観.光客の高齢化により、大都市近隣の観光地との競争に苦戦すること

しかし、広域観光は、多様な観光主体を包括するために、「関係者の協働関係を築けない」「推進主体が確立できない」といった課題を抱える。地域間に有効な関 係を築けなければ、観光地としての魅力を向上させることはできない。

少子高齢化や財政縮小に直面する地域も、広域ネットワークの形成に よって、新たな観光振興の手法を模索している。

地域を取り巻く環境は、財政的にも人材的にも厳しい状態にあり、単独自治体による地域振興 は極めて困難な状況にある。

県境が低くなった今、官 と民、圏域各団体の垣根を取り払って前進しなければ、他圏域との争いに負けてしまう。圏域の観光資源をどうつなぐか。ツーリズム、食といった新しい魅力の 発掘をどうする。外国人対策は-。既存事業を取り込み生かしながら、やることは山ほどある。

【注】
国交省によると、「広域観光圏」とは複数の都道府県にわたる歴史や街道といったテーマ性のある観光ルートを1週間程度で周遊する観光圏のこと。
「地域観光圏」とは、地方都市に3日程度滞在する主に団塊世代向けの観光圏のことです

1週間のはじまりを日曜日にする 

日曜にメイッパイ遊んで、月曜から仕事を始める人は、
翌日からは準備なしなので、ゆううつです。
ブルーです。

1週間をブルーマンデイから始める人
*blue Monday:とは、憂うつな月曜日のことです。

気分 ×

×
× × × ♪♪

----------

1週間のはじまりを日曜と決めている人は、
早起きをして整理、掃除、仕事の段取りします。

遊び、休養をして、ゆったりとすごし、早寝をします。

こうすると、職場でも仕事が、
楽しくなり、
積極的に生きることができます。

習慣化すると、日曜日が1週間の中で一番楽しい日だという人もいます。

この方式では、毎日の中に、あそびをいれるのがキモです。

1週間を日曜から始める人: 余裕の1週間

気分

\(^ω^)/♪

*     *     *

【追記】
1日目いっぱい遊びたい場合は、土曜日をあてます。

私はアメリカで、土日をあそびの日、他は仕事だけの日々にしましたが、
仕事、遊び共、うまくいきませんでした。

laborには、”苦痛”の意味合いがあります。
仕事とは、”ただいやなもの”である場合には、
思いっきり羽を伸ばす日も
ほしくなるのでしょうね。

(改稿:2011年7月)

検索窓を電卓として使う

計算をするには、検索で電卓を探す必要はありません。

検索窓に計算式を入れます。

34*23  かけ算です。

36/3  割り算です。キーボード右欄のテンキーを使うと便利です。

喜多院、日枝神社、赤坂の山王日枝神社

赤坂の山王日枝神社は川越から

川越は江戸の母

「県西部の観光振興、機関誌にまとめる NPO法人武蔵観研」 2009年4月30日埼玉新聞

武蔵観研 Vol.1 2009

『埼玉新聞』2009年4月30日P.13

埼玉新聞「武蔵観研 県西部の観光振興、機関誌にまとめる」 記事 2009年4月30日

ときがわ町や鳩山町、坂戸市、川越市など埼玉県西部の地域振興を観光面から考えようと昨年発足した「NPO法人武蔵観研」(会長・桑原政則東京国際大学教授)の第1号機関誌「武蔵観研 Vol.1 2009」が5月1日に発行される。A4版54ページで、1000部を制作。今後、埼玉西部の各図書館や公民館、市会議員、個人などに無料で配布するという。

「武蔵観研」は観光分野で埼玉県初のNPO法人。冊子には川越市内で昨年11月に主催した「川越奥武蔵観光情報学研究会(旧名)シンポジウム」の内容をまとめた。

同会は関東西部(旧武藏の国地域)の観光情報と人間のネットワークをつくろうと観光業者や研究者らで発足。観光にITを適用し地域観光情報の収集や観光ビジネスの創出などを通じて地域の観光を整備することを目指すという。

桑原会長は「観光は地域の重要な基幹産業。観光全体の振興をはかるには、旅行業、宿泊行、ツアーオペレーター業など観光産業全体が連携することが必要。自治体を横断し市町村ごとの観光協会ではなく広域圏をカバーする観光協会が必要です。」(巻頭言)としている。同会は、毎月1回(第3火曜日午後6時半から8時まで)川越市内で例会を開いている。

問い合わせは、NPO法人「武蔵観研」(〒350-0043 川越市新富町1-9-1、Eメール=musashikanken@gmail.com)へ。HP=http://musashikanken.com

喜多院、天海- 上野の寛永寺、群馬県の鬼押出し <川越とゆかり、寺社

1625年、89歳の時、喜多院の天海は江戸城の鬼門封じのために上野に寛永寺を建てます。

東叡山(とうえいざん)という喜多院の山号を寛永寺に譲りました。

自分が貫首の東叡山喜多院は、以前の星野山(せいやさん)喜多院にもどしました。

上野の寛永寺の本堂は、喜多院から移築したものです。

群馬県の群馬県の鬼押出しにも寛永寺別院があります。

江戸城の鬼門封じ、寛永寺
群馬県の鬼押出しには寛永寺別院が <寺社

川越藩の江戸藩邸はホテルオークラの地に

2015/08/31、ホテルオークラは、本館建て替えのため、本館の営業を終えました。
ホテルオークラ 

・・・・・・・・・・・

1767年から1867年の幕末まで、親藩の松平大和守は、7代100年間川越藩をおさめました。

川越藩江戸藩邸の上屋敷は、ホテルオークラの敷地にありました。

川越藩江戸藩邸の中屋敷は、アークヒルズ・サントリーホールになっています。

川越藩江戸藩邸の下屋敷は、高輪警察署近辺になっています。


松平大和守7代

1 朝矩(とものり)
2 直恒(なおつね)
3 直温(なおのぶ)
4 斉典(なりつね)15万石→17万石
5 典則(つねのり)
6 直侯(なおよし)
7 直克(なおかつ)

松平大和守家の廟所(びょうしょ、大きな墓)は、喜多院の本堂裏にあります。
東日本大震災で被害を受けたため、2017年ごろまで修復工事中です。

大宮氷川神社、川越氷川神社、赤坂氷川神社

川越氷川神社- 大宮氷川神社- 赤坂氷川神社

大宮の氷川神社から、川越氷川神社勧請(かんじょう、のれん分け)されました。
川越氷川神社から、赤坂氷川神社が生まれました。

川越氷川神社
大宮氷川神社
赤坂氷川神社

ときがわ町慈光寺の尊海が無量寿寺を再興 <川越とゆかり

尊海(1253‐1332)は、鎌倉時代の僧です。ときがわ町の慈光寺の住持をつとめたのち、比叡山で修行します。

兵火で廃絶していた無量寿寺(北院= 喜多院、中院、南院)を再興します。
無量寿寺は、1301年天皇により関東の天台宗580寺の総本山になりました。

慈光寺

河越氏、河越館

  河越重頼(? - 1185年)

秩父党の江戸太郎が江戸を興す 

平安時代後期に秩父氏が、河越に進出します。

11世紀には、江戸に館を構え、一族の長は江戸太郎と称します。
これが江戸(東京)の始まりです。

三富(さんとめ)地域5市町:川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町 <川越とゆかり

三富(さんとめ)地域5市町:川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町

三富(さんとめ)地域は、川越藩主 柳沢吉保が開拓しました。

柳沢吉保


*     *     *

みどりの三富地域づくり埼玉県

三富開拓地割遺跡三芳町
三富地域の農業
三富新田
*     *     *

所沢市
入間市
狭山市
三芳町


【コメント】

レインボー7市町:川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、川島町、毛呂山町、越生町。

  川越都市圏7市町地図 赤線は東上線

 川越都市圏7市町のデフォルメ地図

川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、川島町、毛呂山町、越生町の4市3町は、
 生活圏域が密着しています。

7市町は、レインボープランにより、公共施設の相互利用など
一体となった都市圏づくりをめざしています。

レインボー7市町は、都心から30キロ圏にあります。
関越自動車道、中央道の結節地域で、高次の商業、業務管理、研究、文化が集積する産業文化都市圏をめざしています。

 川越都市圏まちづくり協議会

7市町の観光スポットを列記します。
【cf.】『レインボーおでかけマップ』 川越都市圏まちづくり協議会

坂戸市
坂戸市観光協会 

すみよし河津桜 
住吉神社:大宮住吉神楽
高麗川ふるさと遊歩道
小島ぶどう園

*     *     *
    鶴ヶ島市

    *     *     *
    日高市
    *     *     *
    川島町
    •  観光
      • 遠山記念館 
      • 地図
      • 越辺川堤防:彼岸花の群生地
      • 平成の森公園
      • 川島町外周堤防:川島一周ハイク
      • 川島いちご
      • すったて かわじま呉汁(ごじゅう)  
      • 伊草獅子舞
    *     *     *
    毛呂山町(もろやままち)
    • 観光案内
    • 鎌北湖
    • 出雲伊波比神社  流鏑馬 (やぶさめ)祭り
    • 地図
    • 滝ノ入(たきのいり)ローズガーデン 
    • 新しき村美術館
    • ゆずの里オートキャンプ場
    • 奥武蔵自然歩道
    • 出雲伊波比神社:流鏑馬(やぶさめ)
    • ゆずの里工房
    *     *     *
    越生町(おごせまち)


    【コメント】
    地図、交通アクセスのない、または探しにくい市町村あり。

      レインボー7市町:川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、川島町、毛呂山町、越生町。

        川越都市圏7市町地図 赤線は東上線

       川越都市圏7市町のデフォルメ地図

      川越市。坂戸市。鶴ケ島市。日高市。川島町(かわじままち)。毛呂山町(もろやままち)。越生町(おごせまち)の4市3町は、
       生活圏域が密着しています。

      7市町は、レインボープランにより、公共施設の相互利用など一体となった都市圏づくりをめざしています。
      【注】実態はこれから。

      レインボー7市町は、都心から30キロ圏にあります。
      関越自動車道、中央道の結節地域であり、高次の商業、業務管理、研究、文化が集積する産業文化都市圏をめざしています。

       川越都市圏まちづくり協議会

      7市町の観光スポットを列記します。
      【cf.】『レインボーおでかけマップ』 川越都市圏まちづくり協議会

      坂戸市
      坂戸市観光協会 

      すみよし河津桜 
      住吉神社:大宮住吉神楽
      高麗川ふるさと遊歩道
      小島ぶどう園

      *     *     *
        鶴ヶ島市
        • 鶴ヶ島市の文化財
          • 脚折雨乞 
          • 高倉獅子舞ジ 
          • 高福寺不動明王画像 
        • 高倉菜の花
        • 白髭神社:脚折(すねおり)のケヤキ
        • 日枝神社:高倉獅子舞
        • 鶴ヶ島市運動公園
        • 日光街道杉並木
        • 雷電池(かんだちがいけ):脚折雨乞行事

          *     *     *
          日高市
          •  観光 
            • 巾着田・曼珠沙華 /
            • ハイキング /
            • 神社仏閣 / 
              • 高麗神社(こまじんじゃ)
              • 聖天院(しょうでんいん)
              • 台滝不動尊(だいたきふどうそん)
            • 横手渓谷
            • 高麗川 
            • 日和田山(ひわださん)
            • 歳時記
          • サイボクハム緑の牧場から食卓へ
            • アクセス地図
            • 施設内地図
          • 醤遊王国
            *     *     *
            川島町
            •  観光
              • 遠山記念館 
              • 地図
              • 越辺川堤防:彼岸花の群生地
              • 平成の森公園
              • 川島町外周堤防:川島一周ハイク
              • 川島いちご
              • すったて かわじま呉汁(ごじゅう)  
              • 伊草獅子舞
            *     *     *
            毛呂山町(もろやままち)
            • 観光案内
            • 鎌北湖
            • 出雲伊波比神社  流鏑馬 (やぶさめ)祭り
            • 地図
            • 滝ノ入(たきのいり)ローズガーデン 
            • 新しき村美術館
            • ゆずの里オートキャンプ場
            • 奥武蔵自然歩道
            • 出雲伊波比神社:流鏑馬(やぶさめ)
            • ゆずの里工房
            *     *     *
            越生町(おごせまち)
            • 黒山三滝
            • 越生梅林
            • 五大尊つつじ公園
            • 観光スポット
            • 交通アクセス  
            • 上谷(かみやつ)の大クス
            • 武蔵越生七福神めぐり
            • 越生まつり
            • 龍穏寺
            • 梅加工品 ひもかわうどん


            【コメント】
            地図、交通アクセスのない、または探しにくい市町村あり。

              越の変遷

              越(えつ)の変遷図(クリックで拡大)


              越(えつ)は上図のように5段階の変遷をたどりました。

              越は長く閉鎖地帯であり、
              大化の改新後に3つに分けられ、
              823年に7カ国になりました。
              • 第1期
                • 北陸全体が、越(こし)の国とよばれました。
              • 第2期
                • 越前、越中、越後に3分割されました。
              • 第3期
                • 豊かな越前が越前、加賀、能登に分けられました。
              • 第4期
                • 若狭と佐渡が加わりました。
                • 若狭、越前、加賀、能登、越中、越後、佐渡の7地域となりました。
              • 第5期
                • 現在の福井県、石川県、富山県、新潟県となりました。
              北陸3県といえば、福井(若狭、越前)、石川(加賀、能登)、富山(越中)のことです。
              この3県は比較的よくまとまっています。

              北陸地方といえば、新潟県も入ります。
              新潟県は、北陸地方に入ったり、
              関東甲信越地方に入ったり、
              上信越地方に区分されたりします。



              越(こし)の国とは越前、越中、越後のこと <地図、福井、石川、富山、新潟

              越(こし)の国



              越(こし)の国は、のちに

              越前(福井県、石川県)、
              越中(富山県)、
              越後(新潟県)

              に別れました。

              都の京都から見て手前にある地域を越前とよびました。

              のちに越前が

              能登(718年)、
              加賀(823年)

              を生みました。

              越の国には、大陸、半島から多くの移民が来て文化を豊かにしたとといわれていま

              新潟県の6エリア 

              新潟県の6エリア


              新潟県の区分法のひとつに上のようなものがあります。
              • 新発田・村上、新潟・阿賀→ 下越地方
              • 長岡・柏崎、湯沢・魚沼→ 中越地方
              • 妙高・上越→ 上越地方

              ◎ 4月20日 学長対談セッション

              ◎ 4月20日 学長対談セッション 6時30分~8時過ぎまで
              講師:
              松田義幸 尚美学園 理事長・学長 略歴田尻嗣男 東京国際大学 学長 あいさつ

              テーマ

              • 地域社会と大学の役 割
              • *     *     * その他
              • 当世学生気質
              • 埼玉県、川 越について
              • 芸術と人生
              • 世相を考える
              • メディアの今後
              • 余暇と人生
              • 生 涯学習

              6時20分をメドにお越しください。
              名刺をご用意ください。

              「武蔵観研会員証」を会員証をホテル三光フ ロント前でお渡しします。

              座席表を作成しますので、下の出席表をコピペし、お送りください。
              musashikanken@gmail.com

              (こ こから:送信用)─────────────────

              4月20日(火)の学長対談セッションに参加します。
               【氏名】:

              ─────────────────(この上までをコピペ、送信してください。)

              ホテル三光へのアクセス

              2学長対談セッション

              ◎ 4月20日 学長対談セッション 6時30分~8時過ぎまで
              講師:
              松田義幸 尚美学園 理事長・学長 略歴

              田尻嗣男 東京国際大学 学長
               あいさつ

              テーマ

              • 地域社会と大学の役割
              • *     *     * その他
              • 当世学生気質
              • 埼玉県、川越について
              • 芸術と人生
              • 世相を考える
              • メディアの今後
              • 余暇と人生
              • 生涯学習

              6時20分をメドにお越しください。
              名刺をご用意ください。

              「武蔵観研会員証」を会員証をフロント前でお渡しします。

              座席表を作成しますので、下の出席表をコピペし、お送りください。
              現在20名以上。

              (ここから:送信用)─────────────────

              4月20日(火)の学長対談セッションに参加します。
               【氏名】:

              ─────────────────(この上までをコピペ、送信してください。)

              山西省訪問団 スケジュール <武蔵観研

              1日目 成田から北京 
              2日目 大同:石窟
              3日目 山西大学など見学訪問 (夜 山西大学の歓迎会)
              4日目 平遥:世界遺産 (夜 山西旅行社と省政府歓迎会)
              5日目 山西から北京へ  万里の長城
              6日目 北京から成田

              山西省

              埼玉県山西省友好記念館

              中国・山西省PR日本センター
              映像
              世界遺産 平遥故城 雲崗の石窟


              観光地



              人物
              介子推
              関羽
              関漢卿
              康熙
              司馬光
              則天武后
              羅貫中
              閻錫山

              川越街中避難・観光地図の編集方針 2009年5月 <武蔵観研活動記録

              • A2版
              • 範囲はマチナカのみ
              • 高齢者用に大きめの活字に
              • 色覚障害者にも配慮

              • 喜多院、博物館、蔵造りの町並みの観光コースをひとつに

                「つばさ」コースもあり?
              • 点線の道順は時折「→」をいれる
              • 掲載項目

                • 防災倉庫
                • 避難道路
                • 防犯ステーション
                • AED(心臓救命装置、automated external defibrillator)
                • 観光案内所
                • 交番
                • 医療機関
                • バリアフリースポット
                • 観光案内図 (まちなかの看板)

              • 愛称道路名を
              • 一番街通り は 蔵造りの町並み に
              • 「蓮馨寺」は、Renkeiji のように外国人にも配慮
              • 小学生にもわかるように難漢字は避け、「避難マップ」ではなく「ひなんちず」とする
              • ケータイ用にQRコードを入れる。
              • 町名は入れない
              • ウェブ用も作成



              川越避難場所

              http://www.city.kawagoe.saitama.jp/shisetsu1/hinan/hinan.htm


              川越の地図


              http://www2.wagamachi-guide.com/kawagoe/


              広域地図  周辺地図







              点字表示板 


              「川越のNPOが避難・観光地図作成」埼玉新聞 2010年3月9日 <武蔵観研活動記録


              「避難・観光が1枚に 川越のNPOが地図作成」

              川越市のNPO法人武蔵観研(桑原政則会長)は「川越市街中避難・観光地図」を作成した。

              川越観光の地図はあるが、観光案内と避難場所を1つにしたのは川越市で初めて。

              同地図には、AEDの設置場所、防災情報センターと川越市役所のQRコードもあり、観光以外に利用できる。

              特長は、
              1 観光モデルコースを設定し、文字を大きくして高齢者にも見やすくした。
              2 観光客には、町名よりも目印が大切とし、町名を省いて目印になる通りの名を多く載せた。
              3 読みづらい寺院などにはふりがなをつけた
              …点。

              桑原会長たちが大地震発生の可能性が叫ばれる中、人通りが多い蔵造りの町並み近くに避難場所がないことに気づいたのが地図作成のきっかけになったという。

              「避難地図と観光地図が合体した画期的な地図です 」と桑原会長。

              昨年7月に約3万部作成したが、品薄中。5000部増刷し、今月中旬に川越市観光課、市内のホテル三光で無料配布する予定。A2版の4つ折り。

              問い合わせは、NPO法人武蔵観研(http://www.musashikanken.com/)へ。

              *     *     *

              【お礼】

              「見やすくてわかりやすい」この地図は、2009年度「埼玉県NPO基金」の助成を受けて作成しました。

              埼玉県NPO活動推進課には、実施の細目にわたり、ご丁寧な指導をいただきました。

              地図の内容については、川越市から有益な助言をいただきました。

              石井昭三、木所勝邦、富田忠、小林義朗さんには、
              グループの中心となり活動していただきました。

              またNPO法人武蔵観研の例会でも、
              多くの方々から、さまざまなご高見をいただきました。

              感謝を申し上げます。
              ありがとうございます。
              これからもよろしくおねがいします。

              桑原政則

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              太田道灌の眠る龍穏寺(りゅうおんじ)。越生町

              龍穏寺は1200年以上も前に役行者(えんのぎょうじゃ)らによって創始されました。
              関東の曹洞宗の第一の寺でした。
              戦火に包まれたあと、太田道灌が父・道真と 再建しました。




              龍穏寺はグリーンの〇
              15世紀頃の越生(おごせ)は、扇谷(おおぎやつ)上杉の境界付近に位置していました。
              合戦の最前線でもありました。
              上図で、グリーン以外の多くの丸印は、龍穏寺の末寺でした。


              扇谷上杉家の家宰(筆頭重臣、領主のかわり)であった太田家は、砦を龍穏寺の境内に築いていました。

              ※扇谷(おおぎやつ)とは、鎌倉地方にある低い小さな谷をいいます。

              大田道真は文武に優れており、殊に歌道は、息子の道灌よりその実力は上であった、ようです。
              居城にしていた河越城で『河越千句』という連歌会をおこない、高い評価をえていました。

              1456年頃、道真・道灌父子は江戸城、川越城を築きます。

              その後、大田道灌は江戸城の初代城主になります。

              父の大田道真は川越城に居城しました。

              大田道灌は、危機に追い込まれた上杉家にあって約30年30戦の戦いを勝ち抜き、ほぼ独力で上杉家を救ったと言われます。

              道灌の名声が高まるにつれ、主君の上杉定正は不安を覚えます。
              ついに1486年太田道灌は上杉定正によって暗殺されてしまいます。


              徳川家康は、龍穏寺を関三刹(かんさんさつ)に任命しました。
              関三刹とは、全国を三分して、4000近くの曹洞宗の宗政をつかさどることで、3寺は絶大な権力をもっていました。
              【※】    関三刹(かんさんさつ)の寺
                      大中寺 :栃木市大平町西山田
                      總寧寺 :市川市国府台
                      龍穏寺 :入間郡越生町

              1646年(寛永13年)、10万石の格式を与えられました。

              1678年(延宝6年)、麻布本村町・御薬園(現:南麻布・薬園坂付近)に約600坪の宿寺が建ち、龍穏寺住職が江戸に在住し職務をおこないました。

              大本山・永平寺の住職には、龍穏寺より13人が選ばれています。

              龍穏寺はその環境や建物が大本山の永平寺に似ているところから小永平寺と言われています。


              その後、太田家は後北条家に仕え、さらに徳川家康に取り立てられました。

              ・江戸城を築城したのが太田道灌でした。
              ・太田道灌の子孫・英勝院 は、徳川家康の側室となり、幕府内に重きを成しました。
              太田の子孫・太田資宗(すけむね)は、徳川家光の側近の一人であり、後の若年寄の元となりました。浜松藩3万5000石まで登りつめました。
              ・資愛(すけよし)、資始(すけもと)などの老中も出しました。





              *曹洞(そうとう)宗
              鎌倉時代の道元がはじめた禅で有名な宗教です。

              スティーブ・ジョブズと禅 


              *曹洞宗・曹洞禅ネット

               龍穏寺の山門
              龍穏寺地図

               太田道灌像

               寺の周囲は野鳥の森となっています。

              「火の見下」停留所から歩きました。車がほぼ通らない山道です。
              途中の畑には、柵がありました。イノシシがあらわれるようです。

               イノシシよけの柵、2004年近隣の畑にて

              途中、ツルニンジンが群生しているところがありました。
              ツルニンジン(蔓人参)
              *ツルニンジン(蔓 人参)の効能 


              龍穏寺の所在地



               太田道 灌の山吹の里:越生町

              龍穏寺


              曹洞宗  【13+】道元、只管打座(しかんただ)、

              鎌倉新仏教:浄土浄土真宗日蓮時宗臨済曹洞





               (初出:2004年7月28日。以降、適時改稿)

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              *ジャンプが可能になりました。上に戻るには「Home」を。2012年3月26日

              書簡用語

              (下の「手紙文例集」は、30年間ためてあった書簡を整理したものです。「メール百科」と比べると、時代の変化の激しさを感じます。2000年10月)

               1 書簡用語  
              会う、行く
              • 伺う
              • お訪ねする
              • お目にかかる
              • お目通り願う
              • ご引見くださる
              • 拝謁する
              • 「お訪ねします」
              • 「お目にかかりたいのですが、ご都合はいかがでしょうか」
              • 「お目通りねがえればさいわいです」
              • 「御社にお伺いいたしますので、…」
              あやまる、許す
              • ご容赦くださる
              • お見逃しください
              • 目をつぶる
              • 大目に見る
              • 勘弁
              • 海容
              • 看過
              • 黙過
              • 陳謝
              • 謝罪
              • 「…の件、心よりお詫びいたします」
              • 「なにとぞお許しください」
              • 「ご容赦いただきますようおねがいもうしあげます」 
              受け取る
              • いただく
              • 頂戴
              • 拝受
              • 「ありがたくいただきました」「ご恵送の品、拝受しました」「ご恵送の品、拝受し恐縮しております」
              • 「結構なお品を頂戴いたしまして、感謝しております」 
              贈物をする
              • 心ばかりの品
              • おしるしの品
              • こころざし
              • ご挨拶の品
              • お礼の品
              • お見舞いの品
              • 粗品
              • 「心ばかりの品をお送り申し上げましたので、お納めください」
              • 「おしるしの品、お納めくだされば、幸せです」「粗品を御笑納くだされば幸甚です」 
              贈物をいただく
              • お心づかい
              • ご厚志
              • 季節の品
              • ご恵送の品
              • 過分なるお心づかい
              • ご鄭重なお心づかい
              • 結構なお品
              • 「お心づかいをいただきまして、ありがとうございます」 
              感謝する
              • 拝謝
              • 多謝
              • 深謝
              • 謝意
              • 恩に着る
              • 「ありがとうございます」
              • 「お礼申しあげます」
              • 「感謝いたしております」
              来る
              • 拙宅へお越しくださる
              • 小社へお出でくださる 
              • 当方へお立ちよりくださる 
              • ご来遊くださる
              • ご光来くださる
              • 来宅くださる
              • ご来駕くださる
              • ご来京をお待ちする
              • ご来埼ください
              • ご来川ください(らいせん、川越へくること)
              • 「ご来訪をお待ちしております」
              手紙::自分の手紙
              • 寸書
              • 私信
              • 寸簡
              • 私書
              手紙:先方からの手紙
              • 御状(はがき)
              • 御芳書(封筒)
              • ご書簡
              • 貴書
              • ご懇書
              • ご返書
              • 貴簡
              • 「御状拝見しました」
              • 「ご芳書いただき感謝しております」
              読む
              • 拝見
              • 拝読
              • 拝誦
              • 「ご芳書拝読しました」

               2 頭語と結語   

              • (一般)  拝啓    →  敬具 かしこ 
              • (目上)  謹啓    →  謹言 
              • (急用)  急啓    →  敬具
              • (返信)  拝復    →  拝答
              • (省略)  前略    →  不備 

                2 時候の挨拶

              1月
              • 厳寒の候、
              • 寒気きびしい折、
              • 酷寒のみぎり、
              • 例年になく寒い毎日です。
              2月  
              • 余寒の候、
              • 余寒きびしい折、
              • 晩冬のみぎり、
              • 梅のつぼみもふくらむ頃となりました。
              3月  
              • 早春の候、
              • 軽暖のみぎり、
              • 日増しに暖かさが加わるころとなりました。
              • 彼岸の季節になりました。まだ気候不順ですが、 
              4月  
              • 春暖の候、
              • 春のみぎり、
              • 春たけなわの候、
              • 春の便りのきかれる頃になりました
              • ようやく陽春の候らしくなりました。
              • 花時のならいで、とかく気候が不順ですが、
              • 一雨毎に暖気加わる今日この頃、
              5月  
              • 新緑の候、
              • 薫風のみぎり、
              • 若葉のすがすがしいころとなりました.。
              • 早くも夏のような気温の季節になりました。 
              6月  
              • 初夏の候、
              • 向暑のみぎり、
              • 梅雨空のうっとうしいころとなりました。
              • さわやかな初夏の候、 
              7月  
              • 盛夏の候、
              • 炎暑のみぎり、
              • 暑気きびしい折、
              • 夏空のまぶしいころとなりました。
              8月  
              • 残暑の候、
              • 暮夏のみぎり、
              • 暑さひとしおきびしい毎日です。
              9月  
              • 秋涼の候、
              • 夏に涼秋あり、秋に猛暑あり
              • 新秋の候、
              • 急に秋めいて来ましたが、
              • 朝夕はしのぎやすくなってまいりました。
              • 秋気ようやく深くなりましたが、
              10月  
              • 秋冷の候、
              • 清秋のみぎり、
              • 日増しに秋は深まってまいりましたが、
              • 秋の夜長の候となりましたが、
              • 今年は早くも中秋名月が過ぎてしまいました。 
              11月  
              • 晩秋の候、
              • 向寒のみぎり、
              • 夜寒の身にしみるころとなりました。
              • めっきり寒くなりましたが、
              • 日増しに寒さが加わりますが、 
              12月  
              • 寒冷の候、
              • 初冬の候、
              • 寒気日増しにつのりますが、
              • 寒さが身にこたえますが、
              • 今年も残り少なくなりましたが、  
              • 今年もおしつまってまいりました。
              ○時候の挨拶の受け句
              • …お元気のことと思います。
              • …いかが、お過ごしですか。
              • …皆様おかわりなく、お過ごしのことと存じます。
              • …ご清勝のことと思います。
              • …ご清健のこととお慶び申しあげます。
              • …ご健勝にてなによりのことに存じます。

              4 末 文

              • とりあえず、ご返事まで。
              • とりあえず、お礼まで
              • とりあえず、延引ながらお礼まで。
              • とりあえず、お願いまで。
              • とりあえず、要件のみにて。
              • とりあえず、近況おしらせまで。
              • とりいそぎ、お受けの挨拶まで。 
              • 忙中、ご自愛ご健闘を祈ります。
              • おからだ大切に。ご活躍のほどお祈り申しあげます。
              • 益々のご活躍を祈念します。
              • 今後とも、博雅のお教えを心から願います。
              • ご研究の益々の発展とご活躍をお祈りします。
              • 右、前後不同の文ですが、ご判読ください。
              • 相変らず雑然と書きならべました。
              • くどい手紙になりました。ご判読ください。
              • いつもながら即答が申しあげられず、延引したご返事で相すみません。
              • 相変らずの悪筆ですので、ご判読ください。
              • 右、いつもながらの雑な書き方です。ご判読ください。
              • 一度またお目にかかりたいと念じております。
              • お暇の折ぜひご来遊下さい。
              • ご多忙とは思いますが、一献いかがですか。
              • 今後ともご教導とご鞭撻の程をお願いします。
              • (6月)まもなく梅雨の季節がまいります。お体に気をつけてお過ごしください。
              • ( 7月)暑さのつのります折から、どうぞ御身ご大切にと願い上げます。
              • ( 7月)暑気加わる昨今です。ご自愛の程をお祈りしております。
              • (12月)ご家族の皆様には、ご機嫌よく、穏やかに新春をお迎えくださるよう祈念します。 

              5 返 信

              • 拝復
              • お手紙いただき、ありがとうございました。
              • ご芳書拝受しました。
              • ご懇書をいただき、ありがとうございました。
              • ご懇書いただき、うれしく拝読しました。
              • お手紙到着しました。ご休心ください。
              • 長文のご懇書いただき、恐縮のほかありません。
              • 先日いただきましたご懇書に対するご返事が遅れ相すみません。
              • ご懇書ありがたく拝読しました。 

              6 祝い状

              • このたびは○○とのこと、おめでとうございます。わが事のように嬉しく、心よりおよろこび申しあげます。今後共一層のご活躍と幸運を祈りあげます。 

              入学
              •  おめでとう。日頃の研鑚の賜です。大学生活においても、美しく正しいことのために悩み苦しみ、それに耐えぬくことのできる○○君でありますように。 
              卒業
              •  一筆啓上つかまつる。人に親切、己れにきびしく、努力と辛抱第一に、夢と希望をふくらませ、大きく踏みだせ、我らの○○。祈るご多幸。 
              結婚
              •  牡丹花は咲き定まりて 静かなり 花のしめたる 位置の確かさ  
              •  共白髪! 
              出産
              •  ご長男の出生を心からお祝い申しあげます。奥様も赤ちゃんもそろって健全に、かつは順調な経過をたどっておられる由、祝着に存じます。どうぞお大事にお育てください。まずはとりあえずお祝いまで。 

              7 礼 状

              • 本日は楽しいひとときをありがとうございました。 また、よろしくおねがいします。 お礼まで。
              • 謹啓 今回の海外研修に際しましては、種々ご高配賜りありがとうございます。23日元気に成田空港を出発しました。これからマレーシアを中心にして勉強して参りたいと思います。帰国後またお目にかかり、種々ご指導賜りたいと思います。ご自愛の程お祈りします。 
              • 先日はお忙しいところ貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。…についてのお話、とても勉強になりました。今後とも、末長くご指導のほどを、お願い申しあげます。 
              • 先日は、不躾にお邪魔し失礼いたしました。
              • 先日は御多用中に参上し、ご高配ご鞭撻にあずかり、まことにありがとうございました。
              • ○○の件に間しては、ご尽力いただきありがとうございました。
              • ご丁寧なおもてなしにあずかり誠にありがとうございました。
              • ○○の節は、なにかとご親切なおこころづかいをいただきまして、
              • おてあついおもてなし(ご厚遇)を受けまして、身にあまる果報に存じます。
              • ○○の際は、ご多用中にも拘らず、種々配意を頂戴いたしまして、

              8 贈物の添え文

              お歳暮
              • 今年も残すところわずかとなりました。皆様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。日頃はいろいろお世話に預かりなありがとうございます。年末のご挨拶に お伺いすべきところ、失礼とは存じますが、お歳暮のしるしをお送りします。お納め(ご賞味)ください。まずは年末のご挨拶まで、 
              • 別便にて、お礼の品(心ばかりの品)をお送りしましたので、ご笑納ください。    
              • 本日粗品軽少お送り申しあげます。ふだんお世話になっております心ばかりのお礼のしるしです。お納めくだされば幸甚です。 
              • この地方特産の○○を少々お送りします。お納めいただければ幸せです。

              9 贈物拝受の返信状

              • 暑中(忙中)ご清健をお祈り申しあげます。季節のご恵送の品、拝受いたし恐縮しております。時節柄ご自愛ください。 
              • ご恵送の品、拝受し恐縮しております。
              • …にあたり、早速鄭重なご祝詞を頂戴いたし、ありがとうございました。
              • ご恵与の○○、本日ありがたく落手いたしました。
              • お心入れのりんご、さっそく賞味させていただきました。 
              • この度はごていねいな中元の挨拶と結構なお品を頂戴いたしまして、痛み入りました。ご厚志ありがたく、お礼申しあげます。
              • 日頃からなにかとおこころぞえをいただきましたうえに、かさねて本日はまた丁寧なお祝いのお手紙をちょうだいし、ご芳情ありがたくお礼申しあげます。
              • 盛夏の候、ますますお元気のことと、お慶び申しあげます。この度は、ご丁寧な(過分なる)お心づかいをいただき、感謝しております。ありがとうございました。
              • 平素いつもこちらこそいろいろとお世話になっておりますのに、かえって恐縮する次第です。
              • 猛暑の折から、ご自愛専一に、まずはとりあえず一筆のお礼を申しあげます。 

              10 依 頼 

              • 【武蔵観研スピーチのおねがい】
                【Bcc】でお送りします。
                お世話になります。
                例会のミニ・セミナーに、
                3分~5分のスピーチをお願いできると助かります。

                質問タイムを設け、双方向性を生かし、笑いのあるなごやかなひとときにしたいと思います。

                *広報を兼ねたお知らせスピーチ、地域ニュース他でも、結構です。

                *パワーポイントの場合は、Googleプレゼンなどのクラウドでおねがいします。

                21日のメインゲストのテーマは、埼玉県から「埼玉県の魅力を全国に発信」です。

                <*  スピーチ依頼者リスト>
              • 適当なお心あたりがございましたら、お口添えだけで結構ですので、何卒よろしくお願い申しあげます。 

              11 断り

              • 私にできることでしたらなんとかご期待に添いたいところですが、実は私のところも不如意でございまして、今回は失礼させていただきます。 

              12 転居通知の返信

              • ご転居のご通知をいただきました。ご家族の皆様にはお元気でしょうか。いろいろご多忙のこととは存じますが、おついでの節に、こちらにも是非お寄りください。 

              13 見舞状

              1998年10月25日
              ○  ○ 様

              拝呈
              突然の入院とのこと、その後経過は順調であることと祈念しています。
              お仕事山積していることでしょうが、今後ますますだいじなおからだ、「禍を転じて福となす」ともうします。この際養生専一に心がけください。
              とりあえずお見舞の筆をとりました。                    
              不備
              桑原政則 拝

              拝呈
              ○○君へ
              ご入院お見舞申しあげます。
              毎日つらく、また落ちつかないでしょうが、がんばってください。
              冬のきびしさをたえぬいた者だけが、春の暖かさを知るといいます。来たるべき春を夢みながら、今をあかるく元気に生きぬいてください。 
              さわやかな初夏の候となりました。

              承りますれば、先生には無事ご退院されたとのこと、心からお慶び申しあげます。
              このうえは、病後のご静養を専一に、一層のご自愛のほどを念じあげます。 

                14 書きもの送呈

              • ご高覧ご高評いただければ幸です。

              15 書きもの拝受の返信

              • ご近著、本日いただきました。早速拝読します。貴方のお仕事ぶりには日頃から注目、感心しております。ますますのご活躍を祈念します。
              • 玉稿拝見しました。近くゆっくり書きます。こちらは今、雑用に追われています。お元気で。
              • 御著拝受しました。詳しくは、これから拝読しようとしている所です。とりあえずお礼のみ申しあげます。 

              16 年賀状    

              • 謹賀新年 
              • 賀新春 
              • 賀正 
              • 賀春 
              • 頌春 
              • 謹んで新年のご祝詞を申し上げます 
              • 謹んで新春のお慶びを申しあげます 
              • 輝かしい新年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祝い申しあげます 
              • ご一家の平安を祈ります 
              • 最良の年を迎えお二人のご健勝を祈る
              • 新しい年をお祝いいたします。最上の年でありますように心からお祈りします
              • ごきげんよくおだやかに新春をお迎えのことと存じあげます。

                健康快楽、萬事如意、恭賀新禧、並祝
              • 身体健康 萬事如意 一九九九年元旦 

              17 年賀状添え句  

              • 本年もよろしくお願い申し上げます
              • 今年もよい年でありますようお祈りします
              • ご健康とますますの御活躍を祈念します。
              • 皆様のご健康とご多幸をお祈りもうしあげます
              • 皆様お揃いで良きお年をお迎えのことと存じます
              • 初春を迎えて皆様のご幸福をお祈り申しあげます
              • お元気の事と存じます。今年もよろしく
              • 本年もまたご交誼とご教示をいただければ幸甚です    
              • 皆様おそろいで、めでたく新春をお迎えになったこととお慶び申しあげます
              • 大事な年です。意欲を燃やし、精神を集中し、己れと戦って下さい
              • 新しい年にあたって、ご健康とご研究の実りあらんことを祈っています。
              • お元気で御研究に御精励のことと存じます。大きな成果をもちかえられるよう祈念します。 

              18 欠礼状

              欠礼
              • 喪中にありますので、新年のご挨拶はご遠慮申しあげます。みなさまにおかれましては、ごきげんよく、おだやかに新年をおむかえくださるよう祈念します。 
              返信
              •  いよいよ年の瀬も迫り、お忙しい日々と存じます。きびしいご越年心からお悔やみ申し上げます。来る年のご家族様のお幸せをお祈り申しあげます。 

              19 年賀状返信

              • ご丁寧にお年賀状をいただき、ありがとうございました。昨年中はいろいろとお世話になりました。
              • 早々にお年賀を賜りありがとうごさいます。おだやかな正月でございます。ご健康とご多幸をお祈りします。
              • 新年のご挨拶が遅れたことをおわびします。
              • ご挨拶のいきとどきませんでしたことおわび申しあげます。
              • ご挨拶をおこたり大変失礼いたしました。
              • 賀状ありがたく拝読いたしました。
              • ご丁寧なごあいさつをいただきありがとうございました。

                私どもも無事越年いたしました。
              • おかげさまで、私どもも元気で新春をむかえることができました。
              • ますますのご健康とご幸福をお祈りします。
              • 皆様にとって幸多き年でありますようお祈り申しあげます。
              • 賀状ありがとうございました、よい年をお迎えのことと思います。私も元気で新年を迎えることができました。
              • 寒中お見舞申しあげます。この度は、お年賀状をいただきありがとうございました。実は、喪に服しておりますので、年賀欠礼させていただきました。喪中欠礼のお知らせがいきとどきませず、大変失礼いたしました。 

              20 暑中見舞

              • 暑中お見舞申しあげます
              • 暑中ご清健をお祈りします
              • 残暑お伺い申しあげます
              • 厳しい暑さお見舞申しあげます。
              • 暑さ厳しき折からご機嫌お伺い申しあげます。
              • きびしい暑さです。いかがお過ごしですか。お伺い申しあげます。
              • ようやく夏らしくなってまいりました。お元気でお過ごしのことと存じます。
              • 別便にて、季節のご挨拶をお送りしました。時節がらご自愛ください。 

              21 暑中見舞添え句

              • 暑さが続きます。さらに皆様ご自愛下さい。
              • 暑さきびしい折から、ご自愛の程お祈り申しあげます。
              • 酷暑の折いかがお過ごしでしょうか。… 相変らずお引立ての程お願い申しあげます。
              • 酷暑のみぎり、益々ご健勝にて、ご研鑚ご精進の御事とお慶び申しあげます。
              •  
              • 炎暑いよいよしのぎがたいですが、ご一同さまのご健闘をお祈りします。
              • 酷暑の折からご自愛ご健勝をお祈りします。
              • 大変ご無沙汰しておりますが、元気でおります。 

              22 暑中見舞の礼状

              • ご丁寧なお見舞状ありがとうございました。私どもも元気で過ごしております。暑さの折、皆様ご自愛ください。まずは、お礼までに。
              • 早々にお見舞状をいただき、有難くお礼申し上げます。当方も暑さにめげず、一同元気にて過ごしておりますので、ご放心ください。
              • お見舞状ありがとうございました。久しぶりに暇な夏休みを楽しんでおります。ご安心ください。 

              23 弔 意

              ご尊母様、ご他界のこと、つい先だって知りました。心よりお悔やみ申しあげます。 遅ればせながら、心ばかりのご霊前を同封いたしましたので、お供えくださいますようお願い申しあげます。
              末筆ながらご亡母様のご冥福とご遺族ご一同様のご健康をおいのり申しあげます。 

              拝復 ご母堂様ご逝去の跡、ご追憶もまたひとしおのことと拝察いたします。お伺いして、ご焼香させていただくべきところと存じますが、先日ご仏前にとご線香をお送り申しあげましたので、お納めください。 

              返事
              この度はご鄭重なご供養の品をご恵贈賜り恐縮に存じます。ご高志誠にありがとうございました。残暑がまだ厳しいですが、みなさまのご健勝をお祈りし、お礼のご挨拶とします。  
              敬具

              リンク集

              (改稿:2012年3月26日)

              「川越街中避難・観光地図」埼玉県専門委員の講評 <武蔵観研活動記録

              2010年3月15日に、2009年度の埼玉県NPO基金事業報告会が浦和の埼玉会館で開かれました。武蔵観研の「川越街中避難・観光地図」も埼玉県NPO基金から助成を受けました。
              下は、武蔵観研の報告に関する10数名の専門委員の質疑、講評です。
              参加者は100人。

              川越街中避難・観光地図 

              2010年4月
              (特)武蔵観研に対する質疑、講評

              質疑応答
              (委員)自己評価ですべて100点をつけている。反省点があれば教えてほしい。地図に対する意見をもらった関係者とはどこか。
              (回答)関係者は、主に川越市の観光課。自己評価は、会員内でのブレーンストーミングで行ったので、100点となった。
              (委員)大変良い地図である。どういった場所で配布しているのか。また、今後の予定は。
              (回答)市役所の観光課、商店街、川越市の観光センターに置いている。また、今後は、裏面に広告を掲載して、改訂版を作りたいと考えている。
              (委員)今後地図を改訂する際に、この地図をつくる上でのポリシーを入れるとよいのでは。
              (回答)今後裏面を有効活用して、そういったことも検討していきたい。

              委員講評
              ・大変に配慮が行き届いた地図を完成させ、実際に好評をもって迎えられた点が見事である。避難と観光を取り上げるという、目の付けどころが良い。裏面を活用して、ぜひ継続した活動に結び付けていってほしい。

              ・観光と防災・避難というリスクインフォメーションを重ねた点がとてもユニークだと思う。地図のさらなる改良・発展を期待する。

              ・この事業の目玉は「川越街中避難・観光地図」の作成であった。実際に作成された地図を見て、その見やすさに驚いた。今後確実に活用されるであろうという予感をもった。今後の記載内容の修正等、必要な改訂版作成作業を想定して企業協賛を得ていく方針も述べられ、事業の堅実さについても理解できた。

              ・非常にレベルの高い地図を作成されたこと、すでにスポンサー集めもなされ、今後の活用・発展も着実に計画・実行されている様子が伝わり、非常に素晴らしく感銘を受けた。この地図を元に、他のNPOやまちづくり団体とのコラボレーションやコミュニケーションが広がり、魅力的な社会づくりにつながることを期待している。

              ・AED配置図もあり、期待どおりの地図が完成したので、配布場所を工夫すると共に、企業広告を活用し配布枚数確保に努め、広く提供できるよう願いたい。

              ・観光客にとって、見やすく、使い勝手の良い地図である。今後、広告収入をもとに、改訂版、続編の作成も予定しており、利用者の感想をふまえて、一層充実した続編の発行を期待したい。

              ・大きな字の地図は非常に見やすくて良い。

              ・大変わかりやすい地図が出来上がったと思う。是非、寄附金・広告費と合わせて川越市でも予算化され、より多くの市民、観光客に届くよう努力してほしい。

              【PDF】(特)武蔵観研に対する質疑、講評

              ゲーム <tiu

              1本締め
              3本締め
              のぼり締め
              川越締め
              1丁締め

              自己紹介名刺

              30秒スピーチ

              1メートルあて w/ひも

              手や顔をつかった芸
              埼玉県NPO情報ステーション 埼玉県NPO活動推進課 <武蔵観研

              平成22年の埼玉県基金事業(協働提案・助成)の募集開始について

              NPO協働提案推進事業  4/19 必着

              http://www.saitamaken-npo.net/html/jigyo/h22/kyodo_teian/h22kyoudouteian.php


              チャレンジサポート事業  5/14 必着

              川越まちなか外郭バス観光 2009年8月18日 <武蔵観研

              1. 仙波河岸(せんばがし):舟運のなごり。舟運(しゅううん)の起点(仙波の滝)。

              2. 長徳寺:川越観音。中世の豪族仙波氏の館跡。 寺の歴史は喜多院と同じくらい古い。
              人生訓の石碑が20以上。「つらいけど 峠を越せば 花の里」 

              3. 三変稲荷古墳:4世紀代の市内最古級の古墳

              4. 龍池(たついけ)弁財天:海の入り江跡、湧水 

              5. 小仙波貝塚跡:約6千年前の貝塚  

              6. 氷川神社:川越総鎮守。見事な本殿の彫刻。柿本人麻呂神社。祭神はスサノオ 

              7. 東明寺:日本三大夜戦「河越夜戦」の激戦地

              8. 広済寺:あごなし地蔵、しゃぶきばばあ。境内の秋葉神社には谷文晁の天井画

              9. 妙昌寺:七福神の弁財天。ほうろく灸 

              10. 中央公民館分室:小泉八雲の息子宅跡

              ----------

              仙波河岸史跡公園(せんばがししせきこうえん)
              新河岸川舟運の面影を伝える仙波河岸跡や、水や緑といった自然が多く残っており、歴史と自然を堪能できる歴史公園です。
              仙波河岸跡、仙波の滝、湿性地などの区域を遊歩道や木デッキで回遊することができます。
              仙波河岸は新河岸川の河岸場の中でも最も上流にあり、一番新しくできた河岸場です。
              むかしこの場所には「仙波の滝」と呼ばれる滝がありました。これは愛宕神社のがけ下からの豊かな湧き水による滝で、昭和の中ごろまで流れていたそうです。
              「仙波の河岸」は明治の初めごろにこの仙波の滝を利用して開設されました。


              長徳寺
              境内には、もと土塁があったといわれ、堀の内という地名などから、仙波(せんば)氏の館跡と推定されています。

              三変稲荷神社古墳
              喜多院周辺には6つの古墳があり、総称して「仙波古墳群」というそうです。
              四世紀後半のもので、一辺20mの方墳なんですが、今は写真を見てわかるように、古墳の上に神社の社殿が設けられるとともに大きな欅の木が生えていますし、裏手には滑り台・ブランコとかのある小さな公園になっていて、古墳の形はだいぶ崩されてしまっています。
              鳥居の横に、ここが「三変土田稲荷神社」であることを示す石柱が建てられていますが、これを裏から見ると「喜多院」と彫られています。これまた以前に紹介した、同じ小仙波四丁目にある「龍池弁財天」にもこのような石柱がありましたが、それと同様、この三変土田稲荷神社も喜多院の歴史(伝説)に由来するところから喜多院の所有となっている神社です。
              尊海僧正が、インド・中国・日本にそれぞれ千年住んでいる老白狐と会い、2500年前に仏様が不浄な国土を三度変じて浄土としたと言われる三変土田見せてほしいと狐にお願いしたところ、声を一切出さないならばという条件でその光景を現わしてくれたのですが、あまりの有り難さに尊海僧正は思わず声をあげてしまったがために狐は絶命してしまった、これを悔いた尊海僧正が今後はこの稲荷を信仰するようにさせた、という古いお話があります。

              龍池弁財天
              立て看板によると、その昔、このあたりは海に面した大きな入り江だったそうです。
              そのような歴史的に重要な場所ですから、仙波河岸のようにもう少し整備をしてもよいのではないでしょうか。
              海や湖や川などの水に関係 元はインドの古代神話に登場するサラスバティというインダス川の神様

              小仙波貝塚跡
              この泉を中心として縄文時代前期の集落が営まれていた。縄文時代中期以降になると海は退きはじめ現在の東京湾に近づいていった。
              小仙波貝塚跡は荒川右岸の大地端上に形成された古東京湾にのぞむ最も奥の貝塚跡である。
              縄文時代に前期の頃は北半球が温暖となり氷河がとけて海水面が上昇した時期で、川越をはじめ上福岡・富士見市にも貝塚が確認されている。

              氷川神社
              太田道灌は当社へ詣で、和歌を残している。老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪
              川越祭り(川越氷川祭)は氷川神社の祭礼

              東明寺
              小田原北条の関東進出を決定的にした川越夜戦の激戦地で、将兵の遺骸を納めた“富士塚”が今も残っています。
              川越夜戦は、戦国時代の1545~1546(天文 14~15)武蔵国河越(現在の埼玉県川越市)で行われた後北条氏と上杉氏の合戦(かっせん)です。
              お寺の位置は、川越台地の先端が水田地帯に接する北の端にある。このあたりからは、新河岸川を境として川越の町の北側を入間川を主流とする分流が幾筋も流れ、水田地帯を形成しており、古くからこの穀倉地帯を領する多くの武士団が存在した。
              喜多町の古名を東明寺門前町と称したといわれている。

              広済寺
              後北条氏の川越城代になった大道寺駿河守政繁が建立しました。
              「三芳野名勝図会」の作者・中島孝昌の墓
              虫歯や歯痛に霊験がある「あごなし地蔵」、咳きや喘息によく効くといわれる「しゃぶきばば」の石仏があります。

              妙昌寺
              素焼きのほうろく皿に載せたもぐさに火をつけて、それを頭に乗せます。暑さあたりや頭痛に効き目があり、暑い夏を無事に乗り切るための伝統行事として有名です。

              粂原恒久セミナー 2009年 10月20日 <武蔵観研

              粂原恒久セミナー(2009年 10月20日18時半~ 蓮馨寺講堂) キーワード 

              ●あ
              葵の紋所
              阿弥陀如来
              県の指定文化財。
              板碑 (いたび
              おびんづる様

              ●か
              川越市仏教会
              川越大火(1893年、明治26年)
              関係寺社
              熊野神社
              見立寺(けんりゅうじ)
              感誉存貞(かんよぞんてい)上人
              キャッチフレーズ
              ご本尊の阿弥陀如来
              学徳一世に秀でた感誉上人
              慈愛に満ちた 呑龍上人
              親しみあふれる おびんずる様
              七福神の福禄寿
              粂原恒久(くめはら こうきゅう)
              1949川越生まれ。川越高校卒。
              慶応大、大正大博士課程了。大正大学などの講師。
              専門:浄土教思想史。
              著書:『仏教思想へのいざない』他、論文100本以上。
              蓮馨寺第48代住職。
              境内の飲食
              太麺やきそば
              焼きだんご

              ●さ
              七福神の福禄寿神
              住所: 川越市連雀町7-1
              将監(しょうげん)地蔵尊
              浄土宗 
              孤峰山 宝池院 蓮馨寺
              孤峰山
              宝池
              熊野神社

              ●た
              大道寺駿河守政繁
              立門前(たつもんぜん)商栄会:鶴川座 、川越織物市場、芋十
              檀林、十八檀林
              幕府公認の僧侶養成機関
              中央通り

              呑龍(どんりゅう)上人
              社会事業の先駆者
              呑龍上人縁日 毎月8日

              ●は
              林崎甚助
              北条早雲→ 氏綱→ 氏康
              1546年、北条氏綱が河越城を落と す。⇔扇谷上杉(おおぎやつ-うえすぎ)
              河越夜戦で活躍した大道寺駿河守政繁は河越城主に
              墓地:蓮馨尼、小宮山家、星野家、林崎甚助(居合)

              ●ま
              水舎(みずや)

              ●やらわ
              『蓮馨寺日鑑』公用日誌70 冊。県指定文化財
              蓮馨尼
              道寺政繁 の実母
              蓮馨尼の供養碑
              蓮馨寺講堂

              蓮馨寺 ま とめ 

              速読術の方法 

              1. かたまりで
              2. パッと見、
              3. イメージ化
              速読術は記憶を高めます。

              ・・・・・・・・・・・

              佐藤優の読書術
              佐藤優(まさる)は、月300冊以上を読みます。

              佐藤優、「速読は絶対に熟読に勝てない!」 【4】

              超速読    1冊あたり5分以下    月に250冊
              速読        1冊あたり2時間      月に60冊
              熟読        繰り返し読む         月に5冊


              「佐藤優や松岡正剛は、超速読の場合、
                 タイトル、見出し、あとがき
              だけを読みます。」
              【cf.】 久繁哲之介『競わない地方創生 ―人口急減の真実』 pp167-



              脳元気!ラクラク速読術   NHK ためしてガッテン  ***

              なぜ上越新幹線は上越市を通らない? <地図、新潟

              (2008年4月12日第1稿、2010年4月8日第2稿)

              上越新幹線は、東京~長岡(中越)~新潟市(下越 かえつ)を結ぶ路線です。


              上越新幹線は、東京→ 埼玉→ 群馬 →新潟を通りますが、
              新潟県の上越地方は通りません。 

              在来線に上越線があります。
              群馬県の高崎と新潟県の長岡を結ぶ線です。

              群馬県の旧国名は、上野(こうづけ)、上州です。

              上州の「上」と越後の「越」をとって、上越新幹線としました。

              したがって、新潟県の上越地方とは関係ありません。

              京都に近い方から、上越、中越、下越とよびます。

              旧国名地図