オレゴン州の自動車免許証
アメリカでは、免許写真(driver license)はメガネをかけたままでOKです。
またスマイルするようにすすめられます。
アメリカの免許証は、昔からクレジットカード、名刺と同サイズです。
自動車免許証は身分証明書代わりになります。
運転免許がない人は非運転免許証(non-driver license)をもらいます。
アメリカの親は、小学生と中学生の子どもがいると、それぞれが登校下校時刻がちがうので、それだけで4回子どもの運転手役 (chauffeur、シャウファー)をつとめることになります。
子どもはさらに帰宅してから、スポーツクラブや友達の家に行ったりしますので、さらに4回運転をすることになります。
したがって、親は子どもが免許年齢になるととるように強くすすめます。
オレゴン州では、16歳から免許証をとることができます。
試験はタッチパネル式で、4択、35門中28問正解で合格です。
実地は、教習所はないので路上で練習します。
法律は州によって違い、州を移ると、手続きのしなおしです。
免許取得のときに、死亡時には献体をおこなうか、をたずねられます。
わたしはアメリカで死亡時には、献体をすることになっています。
アメリカにクルマが多いひとつの理由は、車検がなく、自動車税が安いため、郊外の家庭では何台ももってしまうことにもあります。
1人に1台の乗用車の他に、家庭用にいつのまにかピックアップ、RV(キャンピング カー)、SUV(Sports utility Vehicle)ボート用のクルマなどがたまってしまうようです。
広いバックヤードに10台ほどのクルマ
今回の訪米では、オレゴンでは空港で車を借りました。
明日(2012/09/07)は空港に車を捨て、帰国です。
いまは retirement home(老人専用マンション)に体験入居しています。
「外は広く、うちは深い」です。
世界は多様で、外を知ると、日本をさらに深く知りたくなります。
【cf.】和製自動車英語
- ハンドル steering wheel
- アクセルを踏む to step on the gas
- ガソリンスタンド gas station
- ナンバープレート license plate
- クラクション horn
- クラクションを鳴らす to honk
<* 上は2000年頃の状況です。>